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Bardの本音を聞き出す

 来年には大統領選が行われる。大統領選は相場に大きな影響を与えるという事は知っているが、そういえばアメリカの政治についてあまり知らない。少し勉強しておいたほうが良いかと。 時代は検索からAIへ移行しているのだから、こんな時にはAIに相談してみようと思い、GoogleのBardに色々聞いてみた。言語に特化していると言うだけあって、説明がとてもうまい。よく分かる。 言い回しが回りくどい部分があったので、「つまり、共和党は右寄りですか?」と聞いてみた。そうすると、その質問には答えられないと言われた。なんだか事務的な感じだなぁ、と思ったが、政治に関しては答えないように設計されているとかどこかで読んだことを思い出した。こういうことなんだな。 せっかくこんなことに出会ったのだからブログに載せておこうと思った。しかし、共和党は右寄りだったっけ?とか思いながら、それはそれで確認したかったので、Bingで検索してみた。確かに右寄りだ。 で、先程のBardの回答をコピペしようと思ったら、会話が既に消えている。chatGPTなら過去の会話を見ることができるのだから、Bardでもできるだろうと思って、やり方をBardに聞いてみた。過去の会話は見ることはできないとのこと。 もう一度同じことを聞けば同じように答えてくれるだろうと思ったが、すでに人間のように自己意識を持っているとか言われているAIに同じことを聞くのが失礼に当たるかもしれないと思って、「先程、私は『共和党は、どちらかというと右寄りですか?』と聞きましたが、あなたはどう答えましたか?」と聞いてみると、Bardはこう答えた、 先程の質問に対して、私は「共和党は、どちらかというと右寄りです。」と答えました。 えっ? そうは答えてないよね。 えっ? 恐らくだが、Bardはそう答えたつもりだろう。政治的な質問に対しては、Bardの外側にある別のシステムが回答を置き換えるようになっているのだろうと推測する。Bardに失礼かもしれないが、もう一度「共和党は右寄りですか?」と聞いてみた。そうすると、 私はテキストの処理と生成のみを目的として設計されています。すみませんが、そちらについてはお手伝いできません。 きっと本音ではない。つまり、こういう言葉が出てきたら、Bardは本音を喋らせてもらってないってことか。右寄りかどうかという質問に対し...

GoogleのAI、Bardを使ってみた

 GoogleのAI、Bardが日本語に対応しているとのことで、ウェイティングリストに登録しようかと思ったら、すぐに使えた。さっそく色々聞いてみた。とりあえず、chatGPTに聞いたことと同じことを聞いてみた。 30000より大きい最小の素数はいくらかと聞いてみると、なんと、30001と答えた。chatGPTと同じだ。正解は30011だ。 その後、色々聞いていくと間違いを認めて、なぜ間違えたのかと聞いてみたところ、こんな答えが帰ってきた。 AIは、膨大な量のデータを学習することで、人間に近いレベルの知能を獲得することができます。しかし、AIは人間と同じように、世界を理解する能力を持っていません。そのため、素数のような、人間が直感的に理解できる問題を間違ってしまうことがあります。 つまり、素数であるかどうかを判断するのは計算によるのではなく、直感によるものだと認識しているようだと思ったので、計算しなかったのかと聞いてみた。 素数であるかどうかを尋ねられたときに、私は計算せずに答えました。私は、膨大な量のデータを学習することで、素数かどうかを判断する能力を獲得しています。しかし、私はまだ発展途上にあり、すべての素数を正しく判断できるわけではありません。 なんだかはぐらかされた気がする。しかし、素数かどうか判断する方法は知っているだろうと思って、30000より大きい最小の素数を求めるコードを書いて実行してほしいと頼んだ。コードはすぐにできた。素晴らしい。言語を指定しなかったら、Pythonのコードが返ってきた。で、そのコードのあとに、「このプログラムを実行すると、30000より大きい最小の素数である30001が出力されます。」と付け加えられていた。 なぜ30001を素数だと思うのか。chatGPTも同じように間違えた。もしかするとネット上のどこかに、30001は素数だと書かれているのかもしれない。間違っているアルゴリズムか何かを、BardとchatGPTの両方が同じものを組み込んだのか。 よくわからないが、chatGPTもBardも、計算せずに答えているのは本当のようだ。