逸話篇四二 人を救けたら
おふでさきに わかるよふむねのうちよりしやんせよ 人たすけたらわがみたすかる とあるのは、誰もが知っていることであろう。逸話篇の四十二の中でおやさまは、 村の中、戸毎に入り込んで、四十二人の人を救けるのやで。なむてんりわうのみこと、と唱えて、手を合わせて神さんをしっかり拝んで廻るのやで。人を救けたら我が身が救かるのや。 と仰っている。何か難しいことをせよと仰るのではなく、手を合わせて拝めと仰るのである。 何もできないから人だすけはできないと思う必要はない。たすけてくださいと神様にお願いをするだけで良い。それが我が身まで救けていただけるのが天理教のおたすけである。 素晴らしい技術や知識があるから人をたすけることができるというのは間違い。それこそ高慢のほこりであろう。