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夜勤のときに読もうかと

教祖電の第三章より。  六十の坂を越えられた教祖は、更に酷しさを加える難儀不自由の中を、おたすけの暇々には、仕立物や糸紡ぎをして、徹夜なさる事も度々あった。月の明るい夜は、 「お月様が、こんなに明るくお照らし下されて居る。」 と、月の光を頼りに、親子三人で糸を紡がれた。秀司もこかんも手伝うて、一日に五百匁も紡がれ、 「このように沢山出来ましたかや。」 と仰せられる日もあった。普通、一人一日で四十匁、夜業かけて百匁と言われて居たのに比べると、凡そ倍にも近いお働き振りであった。 すべきことをしながら夜勤で生計を立てると眠れなくて泣きそうになることもあるが、これもひながたにある。

辛いなぁ

 なんだか辛いなぁ、と思ったとき、おやさまならこんなときにどうされるのだろう、と思いを巡らせてみると良い。 おやさまのひながたには、たいていの苦労がある。 井戸に三度、宮池に三度、身を投げようとされたことは忘れてはならない。 おさしづには、「辛い日は楽しみ」とある。

マテバシイのドングリ

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先日の台風で、公園のマテバシイの実が随分落ちてしまったようだ。 おやさまが貧のどん底を通っておられるとき、椎の実を団子にして召し上がっておられたとどこかで読んだことがある。一度食べてみたいと思いながらいろいろ調べてみたところ、このマテバシイのドングリなら食べられるそうだ。他の木になるドングリはアクが強すぎて食べるのには向いていないとか。