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住宅ローンは固定金利に借り換える

 日銀が異次元緩和政策を転換するという情報が流れている。すぐに引き締めに入るとは考えにくいが、永遠に緩和し続けるわけには行かないのだから、引き締めの準備を始めてもおかしいことではない。 いつか利上げはある。例えば30年後の金利が今と同じということは、可能性はゼロではないがずいぶんと低いだろう。 大きな借り入れがなければゆっくりと状況を中止していればよい。問題は変動金利で借り入れている人だ。おそらく普通の人にとって最大の借り入れが住宅ローンだろう。変動金利で借り入れている人にとって利上げという言葉はとても恐ろしい。 いつ頃利上げがあって、どれくらいの金利になるのか、こう聞かれることがあるのだが、そんなことは誰にも分からない。今のうちに固定金利に借り換えたほうが良いかどうかと聞かれても、どう答えることもできないのだが、あえて言うのなら、心配なら借り換えたほうが良いということくらいだ。 固定金利は変動金利に比べて金利が高い。が、滞納しなければ、将来支払う利息が増えることはない。メリットとデメリットはこれだけだ。 固定金利への借り換えは保険をかけるようなものだ。借り換えたけども、完済するまでに利上げが行われなかったとしたら、ちょっと損した気持ちになるかもしれない。しかし、念の為に保険料を支払っただけと思っておけば良い。自動車保険をかけたのに、一度も保険を使わなかったからと言って、損した気分になる人はいないだろう。 利上げのニュースに怯えて、胃の痛い思いをしながら毎日を送るよりは、支払う金額が少し増えるだけで、気分よく毎日を送るほうが良いと思う。 とりあえず借り換えのシミュレーションだけはやっておこう。月々の返済金額がこれくらいしか増えないのなら借り換えてしまおう、という気持ちになるかもしれない。

円高トレンドだねぇ

 円高トレンドだ。いろいろ考え方はあるだろうが、円高トレンドならドル売り円買いが勝ちやすい。トレンドフォローだ。 株式や債券の長期投資と、レバレッジをかけたFXなどの短期売買は根本的に手法が異なる。短期売買ではトレンドフォローが最も勝ちやすい。トレンドが転換する直前に逆張りをするのもアリだとは思うが、リスクは大きいように思う。トレンドの転換を予想できるなら良いが、そう簡単には当たらない。ならば、トレンドが転換したことを確認してからポジションを持ったほうが良い。為替は割とトレンドが継続しやすい。 もちろんだが、リスクを取りすぎないようにしなければならない。トレンドフォローであれ何であれ、注文を入れると同時にロスカット注文も入れておくべき。それくらいの注文方法はどこの取引会社でもあるはず。

詐欺にあいかけた

 ネットショッピング詐欺に遭いかけた。 ネットがあまり得意でない人から、ネットで買い物をしてほしいと言われることがよくある。今回はブランド品がとても安く販売されているから代わりに買ってほしいとのこと。 目的の商品をレジに入れて決済しようと思うと、クレジットカードで決済できないそうだ。あとから振込先をメールで送るとか。今どきそんなことがあるのかと思ったのだが、待ってみることにした。 翌日送られてきたメールには振込先が記載されていたが、個人名義の口座だ。このあたりでとても怪しいと気づく。 会社名でググってみると、詐欺情報の掲載されたウェブサイトがヒットする。振込先をググってみても、やはり詐欺情報サイトがヒットする。もう詐欺確定だ。振り込む前で良かった。 もう少し早く気づくことができたかも知れない。気づけそうだったポイントはいくつかある。 まず、不自然な会社名がトップページに表示されている。カタカナ化で書かれていたが、日本語っぽくない。後で調べてみたところ、ベトナム語をカタカナ表記にしたものだった。ネットショップのバナーが「株式会社〇〇」というのは聞いたことがない。 ウェブサイトのデザインがとても下手くそだったところで気づくべきだったかもしれない。 大手家電量販店のバナーが貼られていたから、グループ企業だと思ってしまった。が、よく考えたら、その家電量販店もネットショップを持っているのだから、おかしい話だ。 今どきクレジットカード決済ができないというのも不自然だ。 振込先が個人名義というのは決定的だ。さすがにこの時点では気づかなきゃならない。 個人名義の口座に振り込ませるということは、会社の法人口座を開設できないか、あるいはそもそも会社がないかのどちらかだろう。どちらにしても怪しい。 メールは来たが、とりあえずは無視しておこう。

緩和縮小の始まり

 日銀が大規模緩和の修正を発表したことから、相場は大きく売られ、為替は大きく円高に振れた。保有している資産全体の前日比がものすごいマイナスだ。久しぶりに大きく下げた感じがする。 金融緩和をやめるのならイールドカーブ・コントロールから手を付けるだろう、という話を、ロイターのコラムだったかブルームバーグの記事だったかで、どこかのアナリストが言っていたように思う。まあ、タイミングとしてはサプライズだったかも知れないが、永遠に緩和し続ける訳にはいかないのだから、いつか来るものが今日来たという感じだろう。それに備えていたかどうかが問題だ。 さて、株安と円高だ。株安は日本株を買い増すチャンスで、円高は海外に投資するチャンスだ。 もちろんだが、明日すぐに買い漁るということはしないが、せっかく下げているのだから買うべきだろうとも思うから、ほんの少しだけ買ってみようと思う。大きく下げたからと言って大量に買い漁るのは良くない。確かに過去に比べて下げたかもしれないが、さらに下げることも考えられるからだ。未来に対して現在がどの水準にあるのかは分からない。 ただ、緩和縮小は今始まったばかりだから、まだまだこれからだ。長期間に渡って下げ続ける可能性もある。 正直に言えば下げると欲しい物を買い漁りたくなるのだが、ぐっと我慢して、買うのならほんの少しだけにしておこうと思う。ホンの少しというのは、このまま長期間に渡って下げ続けても痛くないくらいの金額だ。 相場は長くいれば誰でも利益を得られるのだから、とにかく大怪我をしないように気をつけることが大事だ。

兵庫県に引っ越してきたみたいだ

神戸に引っ越してからしばらくになるが、兵庫県に来たということに、やっと慣れてきた。住所を記入するときには、たいては「神戸市」から書く。「兵庫県神戸市」と書く習慣はない。神戸に引っ越してきたつもりではあるが、兵庫県にひっこしてきたという感じではないからだ。 ネットで新規ユーザー登録するときなどに、都道府県を選ばなければならないのだが、その際に「神戸がない」と思ってしまう。他県の人間からすれば、奈良のとなりが大阪で、大阪の隣が尼崎で、西宮、芦屋と続いて神戸があるというイメージで、日常会話で「神戸に行ってきた」とか「西宮にいってきた」とかいうことはあっても「兵庫に行ってきた」ということはまずない。 ちなみに、神戸市には兵庫区があり、JR西日本の兵庫駅もあるから、神戸で「兵庫」というとそのあたりを指すらしい。

PCアプリという言葉

 「PCアプリ」という言葉を聞いたときに、最初は違和感を覚えたのだが、最近は少し慣れてきたようだ。 パソコンにインストールして使うものは「ソフト」と呼ぶことが多かったように思う。「アプリ」という言葉はスマホが登場してから使われるようになったように思う。 ソフトは「ソフトウェア」の略だで、アプリは「アプリケーション」の略だが、ソフトウェアもアプリケーションも、どちらも「アプリケーションソフトウェア」の略だ。だからソフトもアプリも同じ意味なのだが、スマホに使われるものを「アプリ」と呼ぶようになったため、パソコンに使うものは「PCアプリ」と呼ぶようになったのだろう。きちんとした定義がどこかにあるのかも知れないが、とても曖昧に使われているように思う。 「スマホ」という言葉も曖昧で、iphoneを含めずAndroidの搭載されたものだけを指す場合もあれば、iphoneを含めた携帯端末全体を指すこともある。「PC」という言葉は、PC/AT互換機を指す言葉だと習った記憶があるが、「パソコン」という言葉と同じ意味で使われることもある。 言葉は変わるものだと国語の先生から習ったことはあるが、それはもっと長い時間のかかるものだと思っていた。が、どうもそうではないようだ。

松井証券のNEO BANKが楽しみ

 少し前に松井証券と住信SBIネット銀行が提携すると報じられた。松井証券のでNEO BANKが利用できるようになるそうだ。 NEO BANKは住信SBIネット銀行が提供するサービスで、すでに日航のJAL NEO BANK、ヤマダ電機のヤマダNEO BANKなどがある。松井証券でNEO BANKを利用できるようになれば格段に便利になるように思う。 今のところ、松井証券では外貨を預ける口座がない。だから、米国株は日本円で取引する。売買のたびに為替手数料がかかる。配当金は為替手数料が無料だから配当目当ての投資家にとっては問題はないが、とは言っても実際には為替手数料はかかっているわけで、それを松井証券が負担しているかうまい仕組みを作っているか分からないが、まあ、コストはかかっているだろう。 NEO BANKを利用できるようになれば外貨預金口座も利用できるようになるだろう。ハイブリッド預金も利用できるようになるのだろう。現在は国内株式と米国株の資金の扱いが別だから、米国株口座にある資金で国内株を買うには振替の手続きを行わなければならないが、時間帯によってはできないこともある。それも解決されるかもしれない。 おそらくたが、松井証券ユーザーにとって悪いことはなにもないように思う。で、SBI証券と同等かそれ以上便利になりそうな気がする。こっちとしは構わないんだけど、SBI証券と松井証券は、どちらもネット証券という同じジャンルに括られる競争相手ではないのか、とか思ったりもするが。 個人的には、松井証券のNEO BANKのサービスが開始されたらさっさと口座開設しようかと思う。住信SBIネット銀行を使うようになってから、便利すぎるのでメインの口座として使うようになった。家計も個人事業も資産運用も定期預金も、すべて同じ口座で管理している。目的別口座なるものはあるが、いちいち振り替えるのは面倒。できることならもう一つ口座を開設して、資金を分けることができればと思っていた。 ヤマダ電機もJALもTカードも使わないのでNEO BANKを利用すべきかどうかと迷っていたが、松井証券のNEO BANKが出来るのならすぐに開設しよう。松井証券からの正式なアナウンス待ち。

有料の宛名作成ソフト

 オープンオフィスというフリーのオフィス環境があると友人に教えてもらってから、マイクロソフトオフィスは使わなくなった。オープンオフィスの更新があまり行われなくなってからは、LibreOfficeを使うようになった。 しばらくは年賀状もLibreOfficeで作成していた。データベースで住所録を作成し、差し込み印刷を設定すれば良い。一度作っておけば毎年使えるからと思って作成した。 が、結局、年賀状は有料ソフトで作成することにしている。3年前に買った。私が使っているのは「筆ぐるめ」というソフトだ。何十万円もするのなら買う価値があるかどうかしばらく悩むと思うが、数千円だったので衝動買いだ。 LibreOfficeで宛名印刷をするのは難しくはないが最初の設定がとても面倒だ。郵便番号の位置を調整するとか、連名の場合のレイアウトを変えるとか、喪中の場合にどうするのかとか、そういう機能を自分で作っていかなければならないのだが、有料ソフトはすべて最初から備わっている。 先程、年賀状を作成してて気づいたのだが、十二支のイラストが備わっているから、毎年使える。一年しか使えないのならもったいないなぁと思っていたが、毎年使える。コストパフォーマンスはとても良い。 しかし安くなったものだ…。これだけ便利ならもっと早く買っておけばよかったとも思う。 筆ぐるめしか使ったことがないから筆ぐるめについて書いてみたが、たぶん他の有料ソフトも同じようなものだと思う。

六甲山の道路凍結の情報

 六甲山の頂上付近が凍結しているかどうかを知りたいときには、六甲山スノーパークのウェブサイトを見れば良いと教えてもらったのでメモしておこう。 トップページを下にスクロールして、「本日の道路状況」というところを見ればよい。 https://www.rokkosan.com/ski/

日経新聞の無料会員で読める記事数が減った

 先月の末のこと、日経新聞のウェブサイトで記事を読もうと思ったら、今月はあと1記事しか読めないとのこと。無料会員に登録すると月間10記事まで読めるとのことだったから会員登録していた。今月は9記事も読んだかな?と思っていたら、制度がかわったようだ。11月から閲覧可能な記事数を減らすとのこと。 10記事もあれば十分だったから有料会員登録はしていなかった。日経新聞をあまり読まないというわけではない。むしろ読むのなら日経新聞が良いとは思っている。が、読む時間がない。時間を作ってでも読もうと思う記事が10記事もなかったたら無料会員で良いかと思っていた。 制度が変わって1記事しか読めなくなると困るのかもしれないと思わなくもない。少し考えよう。 が、まあ、本業ではないし、情報源は色々あるから、しばらくは読まなくても良いか。

ETFの信託報酬は安いとは思う

 ETFの信託報酬は安いと思う。もちろん銘柄によるが。例えば、VIG(バンガード米国増配株式ETF)は、10年以上増配している米国株を時価総額ベースで組み入れている。ETFを買わなくても、個別銘柄を買い集めていけば、信託報酬を払わなくて良い。 が、全て自分でしようと思うと、とても面倒だ。10年以上増配を続けている銘柄を自分で探すのは大変すぎる。少し古い情報で良いのなら、バンガードのウェブサイトに組入銘柄が掲載されているから、自分で探さなくても良い、そのウェブサイトを定期的にチェックするだけでも大変だ。 VIGの経費率は0.06%。100万円投資するとして、年間で600円。面倒な作業に対する手数料としては安いかと思う。 VIGは安いほうだと思うが、ETFの中にはそこそこ高いものもあるから注意は必要だ。

そろそろ円高が来るかも

 そろそろ円高がやってくるかもしれない。ポートフォリオのリスクを抑えるために、海外の債券の割合を高めようと思っていたが、円安トレンドがなかなか収まらないので躊躇していた。円高になれば買いに行こうかと思う。 いつも同じことを書いているように思うが、我々は神様ではないので相場の未来は分からない。予想をして「円高になるだろうから……」というような考え方はすべきではない。勝手な予想をもとにポジションを組んで大損した例は枚挙を厭わない。 予想することが悪い訳ではないで、まあ、予想は半分以上は当たるものだ。が、予想が外れたときに資金をすべて失ってしまうこともある。だから、予想が外れたときのことは常に考えて置かなければならない。 今のところ、円高が来るかもしれないと思っている。だから円高になったら外債を買おうと思っているが、円高にならなかったら特に何もしない予定だ。と思っているが、相場が急変したときには別のことをするかもしれない。相場格言に 相場の金と凧の糸は出し切るな とある。長期のポジションは相場が急変したくらいで変えることはないが、しかし明らかなチャンスがやってきたときには活かすべきだろう。その時に備えて、いつでも買えるだけの資金は残しておくべきだ。 そろそろ円高が来るもしれないと思っているのではなく、そろそろ円高が来てほしいと思っているから円高要因ばかり目につくのかもしれない。難しいところだ。

逸話篇四八 待ってた、待ってた

 待ってた、待ってた。五代前に命のすたるところを救けてくれた叔母やで。 上田ナライトさんが初めておやさまにお会いしたとき、おやさまが仰った言葉だ。確か山中忠七先生も同じようなことを仰ったことがある。親戚は親戚に生まれ変わるものだと思っていたが、そうでもないようだ。五回も生まれ変わってから近くに生まれてくるのだから。 自分の周りにいる人は、ずっと昔にお世話になった人なのかもしれない。とにかく身近な人を大切にして生きていく事が大事だ。などと私が言うほどのことでもないが。

blogger.comのblockquoteのフォントを変える

このブログはGoogleのBlogger.comというサービスを利用しているのだが、デフォルトでは、blockquoteのタグを使うと、文字が大きい斜体になる。そんなに大きくなくて良いし斜体にすると読みにくいと思うので変更した。直接HTMLを書き換えなければならない。探すのに時間がかかったので、次のためにここにメモしておこうかと思う。  <Variable name="blockquote.font" description="Blockquote font">      type="font"      default="$(robotoLightItalic15)"  value="italic 300 15px Roboto, sans-serif"/> という箇所を探す。でitalicをnormalに変える。  <Variable name="blockquote.font" description="Blockquote font"> type="font" default="$(robotoLightItalic15)" value=" normal 300 15px Roboto, sans-serif"/> これで斜体ではなくなる。ちなみに、私の使っているテンプレートでは130行目あたりにある。次に文字のサイズ。  <blockquote{color:$(blockquote.color);font:$(blockquote.font);font-size:x-large;text-align:left} この部分のfont-sizeがx-largeになっているのでnormalに書き換える。  <blockquote{color:$(blockquote.color);font:$(blockquote.font);font-size: normal ;text-align:left} これで完了。HTMLとCSSを勉強したのはずいぶん昔のことだが、まだ何となく覚えていてよかった。

プラスマイナスの色がややこしい、

日本と欧米とで、プラスマイナスを表す色が違うので、パッと見た時に一瞬混乱する。日経新聞のウェブサイト( https://www.nikkei.com/markets/worldidx/ )で日経平均のデータを見ると、 +267.35(0.95%)  となっているが、ロイターのウェブサイト( https://www.reuters.com/markets/global-market-data/ )では、 28,383.09 +0.95% となっている。日本では赤がプラスで緑がマイナスだ。ローソク足を書くときに、陽線を朱色の墨を使って書いていたことから、プラスを赤で表示する文化が生まれたのだと思う。 赤がプラスいう表記に慣れているので、海外のウェブサイトを見たときに、一瞬だけだが混乱する。ローソク足も色が逆なので無駄に時間がかかるし、ややこしい。 私は短期売買はやらないから、ごく短時間で判断することはない。が、人によってはこれが原因でチャンスを逃したり、あるいはミスに繋がったりした人もいるのではないかと。 そろそろ日本も欧米に合わせたほうが良いのではないかと思う。急に変更すると、一時的には混乱が生じるかもしれない。が、先のことを考えれば、一時的な混乱を経てでも変えるほうが良いと思う。 文字を横書きで書くとき、昔は右から左へと書いていたのだが、今は左から右へ書くのが普通だ。そりゃ、変えたときには変に感じる人はたくさんいただろう。が、今の人は、左から右へ書くのが当たり前だ。 「昔は右から左へ書いていたそうだよ」と言うような感じで「昔はプラスを赤で表示してたそうだよ」と言われるようになるだけのこと。 そろそろ統一してもらいたい 

順調なときこそ気を付けて

 相場は順調に上げている。ダウはもう少しで直近の高値を上抜きそうだ。こういうときには、つい調子に乗ってしまいがちだ。 長期で投資をするのなら、誰も買えないような時に買って、誰も売りたがらないような時に売るのが基本。しかし、順調に資産が増えているときには、買い増したくなるものだ。こういうときには冷静に考えようとしても考えられない。とりあえず何もしないか、あるいはタイミング良くリバランスすることを考えたほうが良い。

魚は頭から腐るそうだ

 「魚は頭から腐る」とよく聞く。組織は上層部から腐敗してゆく。誰が悪いというのではなく、人間がたくさん集まって組織を作れば、腐敗していくのが普通だ。だから、特に上層部にいる人間は特に気をつけなければならない。おさしづに、 細い道は通りよい、往還は通り難くい。 とある。苦労しなくて進行の形を作れる環境にいると、その環境に安住しがちだ。それが因縁を呼び覚まし、癖性分として現れるから、腐敗につながる。 細道は気をつけて通る。形式的な信仰ができない環境にいると、心を改めることに注力するしかない。そういう意味では、形の信仰をしにくい状況のほうが心の信仰はしやすいのかもしれない。 だからといって、ある程度は出来上がっている組織をすべて潰すわけにも行かない。とにかく腐敗しないように気をつけるべきだろう。 腐敗するのは人が悪いからではない。善良な人ばかりが集まっても組織が大きくなれば上から腐敗が広がっていく。だから、腐敗しているからと言って誰かを責めるべきではない。それぞれが腐敗しないように意識してく以外に腐敗を防ぐ方法はなさそうだ。 上層部の不祥事が漏れ聞こえてくるのは、腐敗が進んでいることを意味しているんだろうとは思う。見るも因縁。我々も気をつけなければ。 関係ない話だが、「魚は頭から腐る」というけれども、本当は腹から腐るはず。

ペイペイのポイント運用が利益を生み出している

 ペイペイのポイント運用が利益を生み出している。少し前までボーナス運用という名前だったが、ペイペイボーナスがペイペイポイントという名前に変わってからポイント運用という名前に変わった。 現時点で結構プラスが出てる。相場環境が良かったこともあるだろう。最近になってコースが増えてきているが、私はスタンダードコースとテクノロジーコースの2つで運用している。 この2つが長期での運用に適しているからだ。長期というのは、「ほったらかし」ということだ。こまめに株価をチェックして取引を頻繁に行うのではなく、買ったらしばらく放置しておくというスタイルのほうが私には適している。それにあうのがスタンダードコースとテクノロジーコースだ。 こまめに取引をするのならチャレンジコースと逆チャレンジコースを使えば良いと思う。この2つはブルベアファンドの一種だ。ブルベアファンドは、短期で売買するのには適しているが、長期投資には向かない。長期で保有すると、平均的にはインデックスを下回る。ずっと持っているといつの間にか損してるという感じだ。 ゴールドコースは、私はあまり興味はないが、分散投資の一種として投資してみるのも良いかもしれない。ゴールドはインフレヘッジになるとか、金融危機に強いとか、いろんなメリットがあるそうだが、私は投資した経験がないので、ゴールドコースには手を出さないでおこうと、今のところは思っている。 実際のところ、スタンダードコースだけでも良いように思う。以前は自動追加に設定していた自動追加にしておくと、相場としてはランダムなタイミングで買い付けることになる。下手にタイミングを見計らって投資するより、ランダムに投資するほうが平均的な利益を得られて良い。少し前までは手数料がかからなかったので自動追加に設定していたが、最近になって100円以上は手数料がかかるようになった。だから、99円ずつ追加するようにしている。99円なら手数料はかからない。面倒だが。 で、何が言いたかったのかというと、投資のプロではない我々がポイントを運用するのなら、スタンダードコースを勧める。スタンダードコースの投資対象はSPY(SPDR S&P500 ETF)だ。アメリカを代表する株価指数に投資するETFで、信託報酬が安い。テクノロジーコースの投資対象はNASDAQ100で、信託報酬が少しだけ高い。スタン...

私は宗教二世だが

私は宗教二世だ。もう5代目になる。自分で考え信仰をしているつもりだが、小さい時に大人から教えられたことは、何も考えずに信じているかもしれない。自分では当たり前だと思っていることが、本当に正しいのかどうか、常々考えなければならない。まあ、信仰初代であろうが何代目であろうが同じことなのだが。 例えば、月次祭に行かなかったら悪いことが起こる、などと言われたことがある。本当か? そりゃ、「毎月月次祭に参拝させてもらいます」と神様と約束したのなら、その約束を破る訳にはいかないだろうけど、月次祭に行かないだけで悪いことが起こるのなら、世界中のほとんどの人は悪いことばかり起こるだろう。そんなことはない。人によって違うとしか言いようがない。 「お尽くしをしなかったら…」も同じ。お尽くしをすることでたすけられたと言うひともいるから正しくないとは言わないが、全ての人がお尽くしでたすかるわけでもないだろうし、お尽くしをしなくてたすかった人もいるのだが、これも人それぞれ。 「理の親の言うことを聞かなかったら…」も同じ。「理の親から言われたことはすべてハイと答えます」などと神様と約束したのなら、神様は理の親の口を通していろいろ教えてくれるかもしれない。が、それも人それぞれ。 幸いなことに、昔の先生方はいろいろなことを記録して残してくれているし、原典もある。人に言われたことが本当なのかどうか、ある程度は確認ができる。 おやさまならどう仰るのだろうかと常に考えていらば、宗教二世という問題は起こらないように思う。

芝生は水はけの良い土壌を好むそうだ

 芝生は水はけの良い場所に植えなければならないと、色んなウェブサイトに書かれている。で、どれくらい水はけが良くないといけないのか?うちの庭は大丈夫か?などと不安に思ったのだが、おそらくだが、大きな水たまりができるような水はけの悪さでなければ問題はなさそうだ。 水はけを良くするために、少し掘って砂を敷いて、その上に芝生用の土を敷くのが良いそうだが、そこまでお金と労力をかけるわけにいかない。 とりあえず地面を平らにして芝生を植えてみた。雨がふるとところどころに水たまりができたので、一旦はがして土を入れて、水たまりができないようにした。それでも雨がふると小さな水たまりができるので、その部分には砂を入れて、少しずつ平らにしていった。今では水たまりはできなくなった。 大きな水たまりができると芝が水没して弱るのだろうとは思う。水はけが良いのが理想的なのだろうとは思うが、そこまで気にしなくて良いように思う。もしかしたら、平らにさえして置けば、砂や土をいれなくても育つことは育つのかも。

買い続けられるように

 FRBはまだ利上げをするだろうし、利上げが一息ついても利下げに転じるのは随分と先だろう。来年か再来年になるかもしれない。 インフレが一服するまでは、引き締めが続くわけだが、その間、景気は悪化し、株価は下げていくと考えるのが妥当だ。だから、その間、買い続けようと思う。 ちょっと下げたから多くの資金で買い向かうのはあまり良いことではない。偶然それで勝てることもあるだろうが、確率はとても低い。 下げているのは事実だから買って行くのだけど、いつまで下げるのかは分からない。数年先まで下げ続けることも視野に入れて資金を管理していくべきだろう。 相場格言に、 相場の金と凧の糸は出し切るな とある。大きな利益を狙って資金を全額投資するのではなく、常に余裕資金を持っておくことは、最も大事なことの一つだ。 もしかすると十年くらい下げ続けるかもしれない。それでも買い続けられるような資金管理をしていけば、いつか上昇に転じるのだから、そのときに一気に逆張りの芽が吹くはずだ。

相場と自転車

 相場で生きるのと自転車に乗るのは似ていると以前に言われたことがある。 自転車には車輪が2つしかないのに倒れない。その理由は、確か高校の物理で習ったように思う。前輪のフォークが斜めになっていることで、倒れそうになってももとに戻す力が働く。 右に傾いたときには、ハンドルには右回転に力が働くから、それに逆らわなければ倒れないようにできてる。だから、傾いた方向にハンドルを切ることができれば良い。 などと理論的なことを学ぶのは、たいていは自転車に乗れるようになってからだ。「傾いた方向にハンドルを切れば良い」と教わってからじてんしゃに乗れるようになった人はおそらくいないだろう。 相場も同じ。こうすれば勝てるという理論は色々あるが、その理論を学んだからと言ってその通りにできるわけではない。 子供の頃に、何度もコケて小さいケガをしながら自転車に乗れるようになったのと同じで、相場でも何度も失敗して勝てるようになる。 ただし、一度の失敗ですべての資金を失ってしまわないような工夫は必要だ。小さな失敗を何度もしながら相場を続けられるというのが理想だ。そのうち失敗は減ってくる。 工夫とは、例えば、レバレッジをかけるのならロスカットルールを徹底すること。具体的には、投資金額の5%を失った時点で一旦ポジションはすべて手仕舞うようにしておけば、大損はしない。 人間は神様ではないのだから未来を知ることはできない。予想は外れるものだという前提で予想くらいでちょうど良い。予想が外れても相場に居続けることができるような戦略を考えることが必要だ。

ハクチョウソウの花がきれい

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 北区の方へと足を伸ばした。気温が少し低いように思う。 きれいな花をつける草が広場のところどころに咲いていたのでグーグルレンズで調べてみた。ハクチョウソウという植物らしい。花が白い蝶のようだから「白蝶草」と呼ばれるようになった。 生命力はそこそこ強く、一度根付くと毎年花を咲かせるそうだ。かといって、繁殖しすぎて困るほどの繁殖力は持たない。 庭に植えるのには最適だ。植えてみようか。

芝生が根付いたみたい

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 昨年の秋、庭に芝生を植えた。大して手入れをしていないのだが、枯れることもなく育ってくれた。1年経って思うのは、もっと適当で良かったということ。 ネットで芝生の植え方を見ていると、とても難しいように思えてしまい、躊躇してしまう。しかし、ネットに情報を上げている人は、かなりレベルの高い人で、高いクオリティ求めている人なのだから、そりゃ難しいことを書くのは当然だ。とりあえず芝生が生えていれば良い、というレベルしか求めていないのなら、かなり適当な手入れでも育つことは育つことが分かった。 大した手入れをしていない庭はこんな感じ。枯れることはない。 以前は砂利をしいてあったのだが、芝生に変えると、夏はとても涼しい。庭に出たときのモワッとした熱気がなくなった。

下げてきたら買うのが逆張り

 相場は順調に下げている。こんなときにこそ買うべきだろう。底値で買うことができれば良いが、底値がいくらなのかは人間には分からない。後になってから「あの時が底だった」と知ることはできるが、今が底なのかどうがは分からない。 だから下げたのなら少しずつ買うのが基本だ。相場格言に「二度に買うべし、二度に売るべし」とあるが、二度と言わず何度にも分けて買うほうがよい。多くても数十万ずつ買っていくくらいが良いだろう。手数料を払う必要もないからちょうど良い。 昨日と今日は少しずつ買った。今晩の米国市場も少し買おうかと思う。

介入は効かないというのがコンセンサスだが

相場格言として有名なものに、 人の行く裏に道あり花の山 とある。市場参加者の大多数と同じようにしていては大きな利益は得られないという意味だろう。多くの人の予想が同じであるときにはその予想は外れやすいとある先輩から教えられたことがある。 一つの国が単独で介入しても為替市場に与える影響は軽微だ、ということを多くの人が言っているように思う。私もそう思っている。一時的に円高に誘導できただけで、すぐに円安トレンドに戻るだろうと。そう考えれば、案外、日本の単独介入が大きな影響を与えてトレンドが転換するかもしれない。 などと思うような思わないような。 結局のところ、いろいろなことを学べば学ぶほど先のことは分からないということが分かってくるだけのように思う。だからこそ、予想が当たらない前提で投資を続けるべきなのだろう。 このまま円安トレンドが続くかもしれないしトレンドが転換するかもしれない。どの場合でも大損しないようなポジションを組んでおきたい。例えば、ドル建ての資産に投資をするときにヘッジするべきかどうかと悩んだ末、ヘッジしないかヘッジするかのどちらかにするというのは好ましくない。ヘッジするものもあればヘッジしないものもあって、いろいろなものに投資をしておいたうえで、トレンドが変わっても変わらなくても、あるいは保ち合いになったとしても、どの場合でもそこそこの利益が得られるような戦略を立てるのが良い。

Metadata Eraserを使い始めた

 数日前まで使えていたExifEraserが急に使えなくなったので、デジカメやスマホで撮影した画像ファイルの位置情報などを削除できなくなった。アンドロイドのシステム更新をしたことか影響しているのかもしれない。 原因はともかくとして、使えないと困るので色々試してみた。アプリを一旦削除して入れ直してみたり、最近インストールしたアプリを削除してみたり。治らない。 仕方がないので他のアプリを探してみたところ、Metadata Eraserというアプリに行き着いた。その前にSimpe Exif Eraserというアプリも使ってみた。このアプリは名前の通りで、とてもシンプルで使いやすい。SNSにアップする画像から位置情報を削除する目的なら最適だ。複数のファイルをまとめて処理することはできるが、フォルダごとまとめて処理することはできないので使うのはやめた。 Metadata Eraserでは、画像ファイルの保存されているフォルダを選択すればフォルダ内のすべての画像ファイルを処理してくれる。しばらくはこれを使うことにする。

MacroDoroidを入れてみた

 MacroDoroidというアプリをインストールしてみた。アンドロイドの操作を自動化できる。とても便利だ。 パソコンならバッチファイルを記述したりスクリプトを組んだりして簡単に自動化できるが、それをスマホでできないものかとも思っていた。 使い道は今のところ大したことはなくて、特定のフォルダの画像ファイルを削除することにしか使っていない。これだけでもとてもたすかる。1つのフォルダだけでも、ファイル操作アプリを開いてフォルダを開き、すべてのファイルを選択したあとファイルの削除をしなければならない。複数のフォルダに同じだけの操作をするのは面倒くさすぎる。 MacroDoroidでマクロを作成し、ホーム画面にウィジットを置いておけば、タップするだけだ。 使えるようになるまで時間がかかるのかと思ったが、すぐに使えた。操作は直感的で分かりやすい。良いアプリに出会った。

介入したみたい

 今晩の米国株の注文を入れるためにアプリを開いたら、ドル円のチャートが目に入った。マジで介入したようだ。 今のところは一時的な効果しか認められない。今後も大した効果はなく円安トレンドが継続するというのが個人的な予想だ。おそらく市場参加者の多くがそう思っているだろう。 どれくらいの規模で介入したのかはまだ分からないし、今後も介入するのかどうかも分からないからなんとも言えない。反応はどうなのだろうかとググってみたが、多くの人が一時的なものだろうと予想してい。 「単独介入は効かない」というのが相場の常識。しばらくは円安抑制効果があるとしても、日米の金利差が拡大しつつある状態では、効果は限定的だろう。多くの人がこう思っているだろう。 みんなが同じように思っているとき、相場は逆方向に動きやすい。そう考えれば、意外にも円高にトレンド転換するかもしれない。 まあ、どちらに動いても良いように対処しておくべきだろう。チャートを見る限りはまだまだ円安が続きそうだが、再び介入があるかも知れないので、ロスカット注文を忘れないように気をつけたい。

マテバシイのドングリ

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先日の台風で、公園のマテバシイの実が随分落ちてしまったようだ。 おやさまが貧のどん底を通っておられるとき、椎の実を団子にして召し上がっておられたとどこかで読んだことがある。一度食べてみたいと思いながらいろいろ調べてみたところ、このマテバシイのドングリなら食べられるそうだ。他の木になるドングリはアクが強すぎて食べるのには向いていないとか。

ウリハムシが発生

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庭に植えている作物の収穫が終わったので、冬に向けて土作りをしようと思っていると、小さな昆虫がいるのに気づいた。 さっそくスマホで撮影してグーグルレンズで調べる。ウリハムシという昆虫らしい。ウリ科の植物の害虫だそうだ。 成虫も幼虫もウリ科植物の根や葉、実を食べる。庭でカボチャを育てていたから、それに群がってきたのだろう。ググってみると、農薬で駆除しないといけないだとか。農薬は使いたくないので、諦めよう。 おそらく卵をたくさん生んでいるだろうから、来年はウリ科の植物を植えないほうが良いかと。 それにしても便利な時代になったものだと思う。わざわざ図鑑を引っ張り出してきて調べなくてもすぐにわかるのだから。ありがとうグーグル。

ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析

株価、為替、債券価格などを分析する方法はいろいろあるが、それらはファンダメンタルズ分析とテクニカル分析に分けられる。 ファンダメンタルズ分析とは、価格形成の基礎になっているものを分析して現在の価格がどれくらいの水準にあるのかを分析する方法を指す。例えば、ある企業の株価を分析するときにその企業の財務状態や収益構造を調べるのはファンダメンタルズ分析だ。 テクニカル分析とは、過去の取引を元に分析すること。多くの場合には価格の情報のみを分析する。チャート分析はテクニカル分析の一つだ。 たいていの分析はファンダメンタルズ分析かテクニカル分析かのどちらかに分類される。 最近は円安傾向が続いていて、これは日米の金利差によるものだ。アメリカの雇用統計を見れば景気は強く、また物価も上昇しているからFRBはまだ利上げを続けるだろう。それなら金利差がさらに開くから円安傾向が続くだろう。これはファンダメンタルズ分析。 ダウもS&P500も3日連続で大幅な下げを見せているから、そろそろ反発するだろう。これは値動きしか見ていないのでテクニカル分析。 株式投資はファンダメンタルズ、FXはテクニカルと言われることもあるし、長期はファンダメンタルズ短期はテクニカルなどもいわれることもあるが、どちらも使えば良い。 例えば株式投資をする場合、長期的に保有するべきかどうかを判断するのにはファンダメンタルズ分析を行うべきだろう。買うと決めた場合、あるいは売ると決めた場合、そのタイミングを決めるためにチャートを見てテクニカル分析を行うというのは良い方法だ。

介入するのかも

日本政府がドル売り介入を実行するのではないかと噂されている。が、おそらく介入はしないだろうし、仮に介入したとしても一時的な変化にしかならないだろう。 そもそも円安ドル高の原因は日米の金利差だ。この根本原因が変わらな限り、一時的な介入でトレンドが大きく変わるとは思えない。 そもそも、為替市場を一つの国だけで動かせるとは思えない。一日の出来高が何兆ドルという単位で為替市場が成り立っている。これを動かせるほど日本政府は金持ちではない。 一つの国だけで為替市場に介入することを単独介入、複数の国で介入することを協調介入と呼ぶ。単独介入は大した効果がないというがコンセンサスだ。 日米の金融政策が変わらないのならトレンドは変わらない。仮に日本政府が介入をしたとしても大した効果はないから、一時的な萱瀬の変動で終わる。だから押し目を拾うべいきだろう。 もちろん政府もそんなことは分かっているから介入などしないだろう。 などと色々書いてみたが、相場では、政府がどう動くのかと予想することに意味はない。今後は円高になるのか円安になるのかと予想することにも意味はない。そもそも予想は当たらないと考えておくべきだろう。 人間には未来のことは分からない。 だから全パターン考えておくのが基本だ。円高になった場合にはどうするのか、円安になった場合にはどうするのか、というようにどういう状況でも対応できるように戦略を立てておくのが良い。 もし仮に今、FX取引をするとしたら、円売りドル買いのポジションを持つだろう。それは円安になるという強い確信があるからではない。まあ恐らくトレンドに乗っておいたほうが安全だろうというぼんやりとした予想だ。 予想通りに相場が動けば良いが、予想が外れたときのことも考えて置かなければならない。これをせずに資産を失った人はたくさんいる。介入はしないだろうと予想はしているが、介入して大きく円高に触れたときのことも考えておく。具体的にはロスカット注文を予め入れておくと良い。これだけで随分安全だ。 以前に日本政府が為替介入したのは2010年のこと。当時は今とは逆に、円高が止まらなかった。だから私も円買いドル売りのポジションを持っていた。そこに介入が入った。その瞬間はたチャートを見ていた今でもその時のシーンを覚えている。 ロスカット注文が約定した。その時の私にとってはそこそこの痛手だったが、...

「高う買うて安う売る」は逆張り

 話し始めると長くなるので結論だけを書いておくと、おやさまの仰る「高う買うて安う売る」は逆張りだ。つまり、下げているときに買って上げているときに売ることを基本方針としている。 逆張りは非常にリスクが高い。私の知る限り、トレーディングで稼ぐのならトレンドフォローが最も安全だ。が、逆張りをしようと決めたのなら、リスクを抑えていく必要がある。そのために基本的な方針として常に頭に入れていることがある。 まず、信用取引やレバレッジをかけた取引は必要な時以外はしない。例えば、売らなければならないときに、現物では取引が成立しないようなときに、信用で売るといった方法はあり得るが、保有していない銘柄を空売りするというような取引はすべきでないと考えている。 次に、できるだけ銘柄分散を心掛けている。業種や国を分散することでリスクはかなり抑えられる。日本国内への投資はコスト面で優れているが、国内だけではなく海外のできるだけ多くの地域に分散するように心がけている。 時間分散も大事だ。一度に買うのではなく、何度かに分けて買う。ドルコスト平均法は基本中の基本。 ほかにもいろいろと心掛けていることはあるが、この三つは投資を始めたときからずっと頭に入れている。おかげで相場が大きく変動するようなことがあっても大怪我にはならない。 これを実践するために便利なツールがETFだ。実際に分散をしようとしたとしても、個別銘柄で分散していくには資金がかなり必要となってくる。ひとまず東証に上場しているETFなら、数万円くらいから投資できるので便利だ。東証ETFだけで不十分なら米国ETF、あるいは投資信託を活用していくと良い。

ブラウザをVivaldiに変えた

長らく愛用してきたブラウザのOperaをやめてVivaldiというブラウザを使うことにした。スマホの話。 とても使いやすい。ニュースサイトなど、よく見るサイトはスピードダイヤルに登録できる。フォルダで分類して整理もできる。 ちなみに、OperaもVivaldiもノルウェーで誕生したそうだ。が、Operaはすでに海外に売却されたとか。 しばらくはVivaldiを使ってみようかと。

分散投資で乗り切る

 FRBのインフレ退治は本気だということがマーケットに伝わったのだろう。今週の下げはなかなかひどいものだ。大きな損失を抱えてしまった人がいるかもしれない。が、分散投資をしていたおかげで、思ったより損は出していない。 米国の高配当株があまり下げでいないのと、円安に動いたことで円ベースでは損失が軽減されていることが大きい。 相場全体が下げているときに、自分だけ利益を得ることができないわけではない。空売りするか株家指数先物、あるいはCFDで売るとか、あるいはオプションを取引すればよい。が、以前にも書いた通りリスクが大きすぎるのでやらないことにしている、 相場全体が下げたときに、下げを軽減できれば良いわけだが、その基本的な方法が分散投資だ。色んなものに投資をしておく。そうすると、相場全体が下げたとしても、大きくは下げないものや、逆に上げるものがあることもある。それらのおかげで、思ったより損失が大きくならない、ということはよくある。適度なところでリバランスをしておけば、相場全体が上げに転じてくれば、元よりも資産が増えているのが普通だ。 分散投資はリスク管理の超基本。

レゴとレゴデュプロの互換性

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レゴとレゴデュプロは全く別物だと思っていたのだが、互換性がある。つながるということがわかった。が、全てではないようだ。 レゴデュプロの上にレゴをくっつけてみるとこんな感じ。 しっかりくっつく。逆にレゴの上にレゴデュプロくっつけてみると、 こんな感じでくっつくことはくっつくが、少しゆるい気がする。古いからかもしれない。が、まあくっつくことはくっつく。というわけで、最近のものは互換性がある。 ちなみに、レゴデュプロの古いやつはくっつかないものがある。最近のレゴデュプロは、ポチッと出ている部分の中は空洞になっているが、埋まっていないものがある。 このタイプ。これにはくっつかない。このタイプがいつのものかまでは知らないが、リサイクルで買ったで、かなり使い込んであったので、相当古いもののように思う。しかし、今のところこの一つしか見たことはない。古すぎてリサイクルにも出回らないのだろうと思う。 そういうわけで、とりあえずデュプロを買い与えてみて、もう少し大きくなったら普通のレゴを買うという方向で良いと思う。 ついでにいうと、デュプロと思って間違って買ったブロックラボのものも、レゴデュプロと同じようにレゴとの互換性はある。 もう世界的に統一したらどうだろうかと思ったりもする。

レバレッジ取引は避ける

最近知り合った人が「先物は恐ろしい」と教えてくれた。先物で大損した人に過去にも出会ったことがあるのだが、しかしそういう人によく出会う。「見るも因縁」かと。 レバレッジをかけた取引は絶対にやらないと以前から決めているが、最近の相場を見ていると、ドル円くらいならFXで取引しても大丈夫か、などと思っていたところに彼に出会った。神様が止めてくださっているのかと。 レバレッジをかけることで資金を効率よく活用できる、などと言うが、分かりやすく言えば借りたお金で取引をしているわけだ。必ず利益が出るというのなら借りられるだけ借りて取引すればよいが、相場は何が起こるかわからないのだから、返せなくなる可能性がある限りは借りるべきではないだろう。 そんなことを思うので、レバレッジ取引は長い間していない。具体的には、 株式の信用取引 株価指数先物とオプション 商品先物 FX CFD ブルベアファンド は取引しないことにしている。ブルベアファンドは、どちらかというと儲けにくいという理由のほうが大きいが、レバレッジをかけて取引しているから、ついでにここに書いておいた。 有名なおふでさきに 人のものかりたるならばりかいるで はやくへんさいれゑをゆうなり (人の物借りたるならば利が要るで 早く返済礼を言うなり) とある。早く返して利息を支払い、礼を言うのなら借りても良いと解釈できなくはないが、借りるべきではないという意味で神様がおっしゃっている可能性を考えれば、やはりレバレッジ取引はすべきではないだろう。 などと教理を持ち出してみたが、正直なところ、レバレッジ取引は片手間にするものではない。副業でやるにはリスクが高すぎる。専業のトレーダーにでもなれば高いレバレッジをかけたほうが効率よく運用できるとは思うが、そうでないならすべきではない。一度の事故ですべてを失う可能性がある。 リスクに対して臆病になるくらいがちょうど良い。積極的に増やすことよりも、減らさないことのほうが考えていきたい。そもそも投資する目的がインフレ対策であって、つまり資産を減らさないことなのだから、できるだけリスクは抑える方向で考えていきたい。

資産運用の目的

 我々が資産運用する目的はいくつかある。まず、資産を守ることが挙げられる。デフレしか経験していない世代なら、銀行預金が一番安全だと考えてしまうかもしれないが、インフレがやってくると銀行預金では資産価値を下げてしまう。 我々が受け取るお金は、もちろん自分の裁量で使えるものもあるが、世のため人のために使うべきものである。たまたまその時に必要がなければ、いざというときのためにとっておかなければならない。それが数日や数ヶ月くらいなら大した問題は生じないだろうが、次に必要になるのが数十年後ということも珍しいことではない。例えば建物を改修、あるいは建て替えるといった目的で使う資金なら、数十年後にむけて積み立てていくことも珍しいことではない。 しかし、インフレがやってくると、現金の価値は下がる。後で解説することになると思うが、年率7.2%のインフレ率が10年続くと、物価は2倍になる。つまり、現金の価値は半分になる。今の100万円が50万円分の価値しかなくなるわけだ。こんなことにならないように、最低でもインフレ率を上回る利回りで運用することは必要だ。 相場で稼ぐことができれば副業として成り立つわけで、しのぎとしては使える。が、実際のところは、短期の売買はそれほど簡単なものではない。短期になればなるほどゼロサムゲームに近づいていくわけだから、短期売買で稼ぐにはプロと戦わなければならない。経験があって毎日相場に立っているプロに、副業で片手間にやっている人間が勝てるわけがないと私は思う。情報技術が進歩したことで、いろんなツールを駆使すればできなくはないだろうが、あまり現実的ではない。 しかし長期的な視点で資産を運用していくのなら、相場にかじりつく必要はないわけで、ちろん時間はかけなければならないとはしても、空いた時間を活用して運用していくことは可能だ。少しリスクを許容できるのなら、収入の足しにすることもできる。 もちろんだが、高いレバレッジをかけて積極的に増やしていくやり方もある。もちろん高いリスクが伴う。ちょっとした環境の変化で資産の多くを失ってしまうということになりかねない。そのリスクを背負ってまで運用することは、我々の目的にはそぐわないだろう。 我々の本業は資産運用ではないのだから、まずはインフレ対策と、許容できる程度のリスクでの運用を目的とすることにする。 ただ、相場には...

資産運用について書いてみようかと思う

 タイトルの通り、資産運用について書いてみようかと思った。あまり好まない人もいるようで、「株なんてギャンブルだろ」と言われることもままあるくらいだから、歓迎はされないのだろう。が、正しく使えば役に立つ。生命保険も年金も株や債券がメインの運用対象であって、まあ経済活動に一切関わらないと決めている人などは別として、大抵の人は間接的に資産運と関わっているのだから、直接投資することを否定されても気にしなくて良いと思いはじめた。 特に、宗教家はお金のことをしっかり理解しておくべきだと思う。 念の為に書いておくと、株はギャンブルではない。もちろんギャンブルのように使うこともできる。ギャンブルのようにしか使えない人はいるだろうし、ギャンブルが好きな人もいるだろうが、それはそれで良いと思う。株にはリスクがあるのは事実で、実際のところはリスクとどう付き合うかというのが、投資の一番難しいところだろう。 というようなことを書いていこうと思う。宗教活動をしていると、急に大金を預かることもある。「人助けに使ってください」と渡されたお金を、そなまま銀行預金にして実質価値を減らしてしまう、などといったことにならないように知識は身につけておくべきだろう。

カメラ代を稼いだ

photo-acを始めたばかりのときにはせっせと写真をアップロードしていたのだが、少し忙しかったので休止していた。 今日は、久しぶりにスマホで写真を撮ったのでアップロードしようとログインしてみた。ポイントが増えていた。 写真を取るために買ったカメラのカメラ代は稼ぐことができた。 ブログもそうなのだが、放置しておいても、勝手に稼いでくれるのでたすかる。あくまでもネットは副業だ。副業の条件としては、しばらく何もしなくても支障が出ないことは当然だが、放置している間に勝手に稼いでくれるのはなお良い。 そう言えば、副業というものは多くの人に必要かもしれない。まあ、必要ではなくても役に立つだろう、などと思うので、副業について色々と書いて行こうかと、ふと思った。

アジサイが蕾をつけた

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去年、一緒に引っ越してきたアジサイが蕾をつけた。まだ背丈も30センチもないのに、早くも花を咲かせようとしている。 さて、何色の花を咲かせるのか楽しみだ。以前は青色の花を咲かせていた。アジサイは土壌の液性によって花の色が変わるとか。引っ越す前の土壌はアルカリ性だったのだろう。現在の土壌は、生えている雑草から判断して、酸性であろうと思う。 神様の御守護で種を撒けば芽が出ていつか花を咲かせるわけだが、周りの環境で花の色は変わる。 心を育てるのも環境が大事なのだろう。

シャリンバイの花がきれい

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公園のシャリンバイがきれいに咲いていた。 車輪のようにが伸びることと、梅のような花が咲くことからシャリンバイとい名前になだたそうだ。 高いカメラで撮影したわけでもないのに、そこそこきれいに撮れる。良い時代に生まれたと思う。

ユキヤナギの花が満開

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どこに行ってもユキヤナギの花が目につく。美しい。

年賀状の書き損じは交換できる。

年賀状の書き損じは交換してもらえると教えてもらったので、せっかくだから書いておこうかと思う。詳しいことは↓ https://www.post.japanpost.jp/service/standard/kaki_sonji/index.html 使わなかった年賀状とか書き損じた年賀状はためておくことにしている。年祭などの行事案内を出すときに、切手や返信用ハガキが必要になるので、そのときに郵便局に行って交換してもらう。 私の住んでいるところから一番近くにある郵便局は、何を聞いても親切に教えてくれるので、「年賀状は交換してもらえる」とさえ覚えておけば良い。 ちなみに、去年の年賀状を今年の年賀状に交換してもらうことはできない。これができればよいのにとは思うが。

ジンチョウゲの花が咲いた

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 ジンチョウゲの花が今年も咲いた。良い香りを放っている。 新型コロナウイルスとかウクライナ侵攻だとか問題は色々あるが、ジンチョウゲの花は今年も咲いた。

フウの木と実

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公園の芝生一面にトゲトゲの実が散らばっていた。フウの実だ。 フウにも色々な種類がある。調べで見るとモミジバフウという種類らしい。見上げてみると、 こんな感じだ。まだ落ちてきそうだ。 場所は六甲アイランド。人工の島で工場や倉庫もたくさんあるが、緑も豊富にある。良い場所だと思う。

ボケのつぼみ

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 ボケのつぼみを見つけた。 「ボケ」という名前の由来は何だろうかと思ってググってみると、「木瓜」と書いて「もっか」と呼んでいたものが訛って「ぼけ」にらなったそうだ。 実がウリに似ていて、ウリが木になっているように見えるから、木瓜と呼ばれるようになったとか。「瓜」を「か」と読むのは、「西瓜」を「スイカ」と読むのと同じか。

ワクチン3回目予約してきた

 ワクチンの接種券が届いたので予約しようとスマホを開いてまごまごしていた。そもそも土地勘がない。 そういえば、役所に行けばすぐに予約ができると教えられたことがあるので、行ってみることにした。 ウェブ予約おたすけ隊というサービスだということも、役所に行ってから知った。おそらく学生さんだろうと思うが、若い人が接種会場を探してくれた。「できるだけ早い日でお願いします。」と伝えたら、「HAT神戸なら明日に接種できますよ」とすぐに教えてくれた。その場で予約をした。 キャンセルの仕方、会場の変更の仕方など色々聞いてみたら、丁寧に教えてくれた。ありがたいことだ。 混雑はしていなかった。もっと利用すればよいのに、と思う。

ユキヤナギ

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 公園に植えられているユキヤナギが、新芽を吹き始めた。 もうすぐ雪なように白い花を咲かせてくれるのだろう。 庭に植えてみようかと、ふと思った。ユキヤナギは手入れが難しくはない。とても丈夫だ。花の終わった頃に選定すれば良いというのは剪定の基本通り。日当たりの良いところに植えておけば、きれいな花を咲かせる。 日当たりの良い広い場所があれば良いのだが。

オオイヌノフグリ

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 いつでもどこにでも咲いているというイメージを持っていたが、暑くなる時期には姿を見せない。越年花と言って、秋から その花は一日花だから、咲いた花は翌日には枯れる。毎日毎日新しい花が次々と咲くから、ずっと咲いているように見えているだけか。

ツグミ

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 ツグミという名前は、口を「つぐむ」という言葉から来ているらしい。越冬のために日本にやってくるが、暖かくなるとシベリアの方へ帰っていく。冬に聞こえた鳴き声が聞こえなくなるから「つぐむ」と言われるようになったとか。 鳥には国境はない、か。

海が近い

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神戸は海が近いから、日常生活の中で海に癒やされる。下の画像は六甲ライナーの社内から撮影したもの。朝焼けだ。 癒やされる。

ヤフー乗換案内のアプリが便利

久しぶりに電車に乗る用事があった。ヤフー乗換案内のアプリをインストールした。非常に便利だと思う。乗り過ごさないからだ。 ぼーっと考え事をしていたり、スマホでニュースを読んでいたりして、乗り過ごしてしまうことがよくある私にとって、アラームの機能は必須だ。 降りる駅が近づくとバイブで知らせてくれる。安心だ。 スマホに依存しすぎだ!などと言う人もいるが、あまり気にしなくて良さそうだ。目覚まし時計で目覚めることを、依存しすぎだと批判する人はいないだろう?

高台から海が見える

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神戸は海と山が近い。海が近い街に住んだこともあるし、山に近い街に住んだこともあるが、海も山も近い街に住んだのは初めてだ。 少し高台に行けば海が見える。 ちょっと用事があって山手の方へ行ったときに取った写真だ。すぐ近くに海が見える。わざわざ絶景を求めて車を走らせたのではない。 神戸に生まれ育った人にとってはこれが普通なのだろうが、移り住んだ私にとっては、魅力的に感じる。

ヒヨドリ

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 公園の柵の上にヒヨドリがいた。 日向ぼっこでもしているのだろうか、羽根を伸ばしたような姿で止まっていた。3メートルくらいのところまで近づいても逃げなかったので、撮影できた。 ヒヨドリは漢字で書くと「鵯」。「鵯越」と書かれた交差点があって、どう読むのか分からなくて調べたことがある。「ヒヨドリゴエ」だ。 ヒヨドリを撮影できたので、相変わらずウィキペディアで調べてみると、鵯越についても書かれていた。「 鹿が通えるならば、馬も通えよう」という源義経の言葉知っていたが、それが神戸の鵯越か。 色々勉強になる。

ブログを刷新

 思い立って、ブログを刷新した。特に理由はない。ブログに投稿する画面はよく見るのだが、投稿しっぱなしで、ブログ自体を長い間見ていなかったように思う。久しぶりに見た。 気に入らなかったというわけではないが、なんとなく変えたくなった。 Bloggerの設定画面でテーマを選ぶと、すぐに変えられる。昔なら、デザインを変えようと思うとそこそこ大変な作業をしなきゃならなかった。文書はHTMLファイルに記述して、デザインの方はCSSファイルに記述しておけば、デザインを変えるときにCSSファイルだけ編集すれば良い。とても便利だ。などと言っていた時代が懐かしい。 スマホでテーマを選んだらすぐに変えられる。多めに見積もって5分はかかっていない。 この便利なサービスを無料で利用できるのだからありがたい。しかし、こういったビジネスモデルがいつまで続くのだろうかとも思う。 昨年、グーグルフォトの無料プランに制限がかけられた。いろんなものが徐々に有料化されていくのかも知れない。 その時になって、「あの時代は良かったなぁ」と思うよりは、「今は良い時代だ」と思うほうが良いかと。

メタセコイア

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神戸に引っ越してきたとき、自宅に最も近い公園にメタセコイアが植えられているのを見つけた。珍しいなぁと、そのときは思ったが、最近、神戸のあちこちに植えられているということに気づいた。 たまたま通りかかった公園にも植えてあったので撮影してみた。冬なので完全に落葉している。 メタセコイアは、春には新緑のきれいな色を楽しむことができ、秋には紅葉して美しい姿を見ることができる。 紅葉したあと、落葉するわけだが、その掃除はとても大変だ。メタセコイアの細かい葉っぱは、ほうきで掃き集めるのは面倒すぎる。 それにも関わらず、神戸の公園は、いつもきれいに掃除されているところが多い。自宅近くの公園では、自治会の会長さんがいつもきれいにしてくれている。 いい街だと思う。

ムクドリ

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公園のナンキンハゼの木にムクドリがいた。ナンキンハゼの実をつついているように見えた。 ムクドリは農作物の害虫を食べてくれる益鳥だと習ったことがある。が、都会で大繁殖して害鳥として扱われることもある。 いる場所が違うだけで、ありがたがられたり嫌われたりと、扱われ方が違う。まあ、人間も同じか。

ハクセキレイ

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  公園にいた。相変わらずグーグルレンズに教えてもらうと、ハクセキレイという名前の鳥らしい。 ウィキペディアによれば、かつての日本では北海道にしかいなかったらしいが、分布域を南へと広げ、現在では九州にも生息しているそうだ。 それにしてもグーグルレンズは便利だ。もしかすると図鑑というものがなくなるかもしれない、などと思う。

タネツケバナ

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タネツケバナという名前だそうだ。見た目からアブラナ科だろうと思ったら、やっぱりアブラナ科だった。 庭に生えている雑草も、ただ雑草と思って見ていればいつまでも雑草でしかないが、名前だけでも知っていれば愛着が湧くというもの。 スマホで撮影して、グーグルレンズのボタンを押せば、グーグルの膨大な画像データの中から調べてくれる。 画像から植物の名前を調べてくれる有料のアプリを使ったことがあるが、もう必要なくなった。 グーグルは便利だ。

順調にphoto-acで稼ぎ中

 photo-acのクリエイターとして写真をアップロードしはじめてしばらくになる。すぐに飽きるかと思ったが、なかなか面白いので続けている。 始めた当初は、アップロードした写真が審査落ちになることが多かったのだが、最近はだいたい審査に通るようになってきた。毎日少しはダウンロードされるようにもなってきた。 どういうものがダウンロードされやすいのかと分析してみようとも思ったが、なかなか分からない。なぜこんか写真がダウンロードされるのだろうかと思うことが多い。色んなものにニーズがあるんだなあと。 なので、とにかくアップロードする数を増やしていこうと思っている。こんな写真が必要なのかと思うようなものでもアップロードしていくのがコツといえばコツなのかも。 そろそろ中古で買ったデジカメの元を取るくらいはできそうだ。 ちなみに、ズーム機能が欲しかったのでデジカメを買ったが、スマホで撮影したもののほうが多い。最近のスマホのカメラは素晴らしい。「AIオート」にしておけば、きれいな写真がすぐに取れる。昔のカメラみたいに、撮影するごとに設定する必要はない。便利な時代になったもんだ。 photo-acのクリエイターとして写真をアップロードしはじめてしばらくになる。すぐに飽きるかと思ったが、なかなか面白いので続けている。 始めた当初は、アップロードした写真が審査落ちになることが多かったのだが、最近はだいたい審査に通るようになってきた。毎日少しはダウンロードされるようにもなってきた。 どういうものがダウンロードされやすいのかと分析してみようとも思ったが、なかなか分からない。なぜこんか写真がダウンロードされるのだろうかと思うことが多い。色んなものにニーズがあるんだなあと。 なので、とにかくアップロードする数を増やしていこうと思っている。こんな写真が必要なのかと思うようなものでもアップロードしていくのがコツといえばコツなのかも。 そろそろ中古で買ったデジカメの元を取るくらいはできそうだ。 クリエイターとして登録するのは誰でもできる。スマホがあれば写真の投稿はできる。カメラの知識のない私でもできるのだから、たぶん、誰でもできるのだろう。お小遣いをもらえる趣味としては素晴らしいと思う。

コンデジのズームすげぇ

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 デジカメか買った理由の一つが光学ズームの機能が欲しかったからだ。これが必要ないのならスマホだけで十分だと思う。 私の買ったEX-H50は24倍もある。買う前は、どれくらいのものを買えばよいのかわからなかった。もちろん倍率の高いもののほうが良いだろうが、もちろん値段も高くなる。高すぎるものを持て余すかもしれないなどと考えながらペイペイフリマを見ていたときに出会ったのが今のカメラだ。 24倍というズーム倍率がどれくらいすごいのか分からないまま勝ったのだが、まぁまぁすごい。私には十分すぎるかと思う。 これが1倍。これと同じ場所で24倍で撮影したのが下の写真。 すげぇわ…。 持て余しそうだ…。 当たり前のことだが、倍率を高くすると手ブレの影響が大きくなる。この安いカメラでも手ブレ補正の機能がついてる。素晴らしい。 まあ恐らく凝ってくれば一眼レフとか欲しくなるんだろうけど、しばらくはコレで十分だろう。

確定申告は1月中に終わった

 確定申告が終わって、1月中に還付された。確定申告で還付される税金は国税だ。住民税は還付されるものなのかどうか分からないので、区役所に電話してみると、市税事務所というところに問い合わせてほしいとのこと。で、さっそく問い合わせてみた。 「えっ?もう確定申告おわったんですか?」 と、税事務所の人が驚いていた。その驚きっぷりを聞いて、少し不安になって後からググってみた。確定申告は2月15日から、といろんなウェブサイトに掲載されている。余計に不安になってきた。もしかしたら年度を間違ってたのかも…。 いろいろ調べていたら、間違ってないことがわかって一安心。そりゃそうだ。間違って申告し手還付されるなんてことは考えにくい。 e-Taxなら1月中に申告できて、しかも還付が超早いそうだ。 便利な時代になったものだ。 ちなみに、住民税は還付されるそうだ。確定申告のデータが市税事務所に届いてから案内が送付されるそうなので、随分先になるみたい。

デジカメを買った

 デジカメを買った。CASIOのESILIM EX-H50というコンパクトデジカメだ。「コンデジ」と略すらしい。 コンパクトとは言っても、光学ズームが24倍もある。一般人には十分すぎる。 便利になったものだなぁ。データ転送にストレスがない。 少し前の時代にデジカメを買ったことがあるが、専用のソフトをパソコンにインストールして使わなければならないし、編集もそこそこめんどくさかったように思う。 今は楽だ。カメラとスマホをケーブルでつないでカメラの電源ボタンを押すとグーグルフォトが開く。スマホに転送する写真を選んでタップすれば、すぐにスマホに取り込まれ、そのままグーグルフォトにアップロードされる。 カメラに標準で付属しているケーブルはUSBTypeAで、スマホ側はTypeCなので、TypeAオス↔TypeCの変換コネクタが必要だった。100円ショップのダイソーに売っていた。 便利な時代になったものだ。

オオバンという鳥らしい

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今朝、道を歩いていたら川に鳥が歩いているのを見つけたので、撮影してみた。 オオバンという鳥らしい。 神戸は山も海も近いからだろう、いろんな生き物に遭遇する。良い街だと思う。

e-Taxで確定申告してみた

 確定申告を自分でやってみたら、数万円だが還付され、振り込まれていた。 確定申告はしたほうが良いかとずっと思っていたが、面倒なのでせずにいた。私の場合、申告の義務はないが、申告すると納めすぎていた税金が返ってくる。が、今までは、わざわざ手続きするほどの金額ではなかったので諦めていた。 去年も申告の義務はなかったが、源泉徴収で納めている金額がそこそこ大きくなってきたので申告することにした。すべてオンラインでできるというのだから、やってみる価値はあるかと。 スマホにマイナポータルのアプリをインストールできれば良かったのだが、私のスマホは対応していない。ものを大切にして長く使うと時代についていけなくなるというのは、なんとも悲しい話だが、まあ仕方がない。他の方法を探すしかない。 探してみると、カードリーダーがあれば良いそうだ。さっそく探してみると、メルカリで送料込みの数百円だったので、すぐに購入した。 必要なものはそれほど多くない。まず、マイナンバーカードだ。カードそのものは自分のものだけで良いが、扶養家族がいるのなら、マイナンバーの数字は必要だ。我が家は全員がマイナンバーカードを持っているので問題はなかった。それとカードリーダーに、パソコンがあればよい。パソコンはWindows10。カードリーダーを接続するためにUSBポートが必要だ。 で、あとはe-Taxのウェブサイトに行けば良い。インストールしなければならないソフトウェアもあるが、画面の指示に従っていけば大丈夫。難しくない。 ちなみに、パソコンのブラウザはグーグルクロムを使った。マイクロソフトエッジではうまく行かなかった。理由は分からないが、普段からグーグルクロムを使っている私には問題はない。 それにしても便利な時代になったものだと思う。

モッフルメーカーが活躍中

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 モッフルメーカーを買った。中古1000円台で売っていたので良いかと思って買ってみた。1月は元旦祭と春季大祭があって、どちらもお餅をお供えするから、モッフルメーカーが役に立つだろうと。 お餅を入れてスイッチを押すだけですぐにできる。うん。素晴らしい。 気になることがないわけではない。 まず、そこそこ時間がかかる。まあ、お餅を約ときも時間がかかるのだから、これは大したデメリットではないかもしれない。 次に気になるのは、すぐに固くなることだ。まあ、お餅なのだから仕方がない。できたてを食べれば問題はない。二つ作ろうと思うと、二つ目が焼き上る前に一つ目が固くなる。私の購入したモッフルメーカーは一つしか焼けないタイプだ。二つ同時に焼けるものも売っているそうだ。 モッフルメーカーを買ったおかげで、今年はお餅の減りが速い。

春の大祭に思うこと

 春季大祭の日に何かさせてもらえたらとは思うが、なかなか思うようにはさせてもらえない。なぜ勤めるのかと考えてみれば、させてもらえることが見つかるかもしれないと思うが、その理由はいくつもある。多くの人が言うように、おやさまが現身をお隠しになられたその日のことを思い出せば何かすべきことが見つかるのかもしれないと思い、教祖伝の第十章「扉開いて」を読み返してみた。少し長いが引用すると、 このお言葉を頂いて、一同心を定めて居ると、その日の正午頃から、教祖のお身上がいよ/\迫って来たので、一同全く心定まり、真之亮から、おつとめの時、若し警察よりいかなる干渉あっても、命捨てゝもという心の者のみ、おつとめせよ。と、言い渡した。一同意を決し、下着を重ね足袋を重ねて、拘引を覚悟の上、午後一時頃から鳴物も入れて堂堂とつとめに取り掛った。その人々は、地方、泉田藤吉、平野楢蔵。神楽、真之亮、前川菊太郎、飯降政甚、山本利三郎、高井直吉、桝井伊三郎、辻忠作、鴻田忠三郎、上田いそ、岡田与之助。手振り、清水与之助、山本利三郎、高井直吉、桝井伊三郎、辻忠作、岡田与之助。鳴物、中山たまへ(琴)、飯降よしゑ(三味線)、橋本清(つゞみ)であった。 当時まだ幼少であったたまへも、孃、今日はお前もおつとめに出よ。との、真之亮の言葉によって、つとめに出た。家事取締りに当ったのは、梅谷四郎兵衞、増野正兵衞、梶本松治郎。以上総計十九名。 数えてみると、19名という人数は家事取締りを含めた数だ。少し違和感を覚えないでもないが、おつとめに出た人だけを数えたのではないことは確かだ。 ここから色々なことを考えることができそうだ。

文化とか伝統とか

 ある熱心な信者さんから聞かせていただいたこと。子供が学校へ通い始めると、学校でいろんな遊びを覚えてくる。上の学年の子から教えてもらうそうだ。その子が上の学年になれば、また下の子に教えていく。そうやって、いろんな遊びが伝えられていくそうだ。 我々は文化だとか伝統だとか、そういうものを大切にしているが、そもそもそれをやり始めたのが誰なのかということが分からないものも多いように思う。おそらく、誰かがやり始めたことを、次の世代が「あの先生のされていたことだから理があるのだろう」とか言いながら伝えられていき、何代か経つと、それをしなければ助からない、などということになってしまう。 そんなことをしながら、訳のわからない文化や伝統がたくさん出来上がり、それを守るためだけに時間も労力も費やさなければならないくなる。なぜそれをするのか分からないまま代々続けていることはないだろうか? ありがたいことに、天理教には原典がある。訳のわからない文化や伝統が増えてきたときに、果たしてそれを守るべきなのかどうかを判断することは難しくはない。 誰が始めたのか分からない文化や伝統だから、すぐにやめてしまったほうが良いと言いたいわけではない。教えに基づかない風習であっても、それを守ることに意味がある場合もある。が、今はできることが限られているのだから、何を優先すべきかを考えていかなければならない。 今はやめるチャンスだ。何を守るために何をやめるべきだろうか。今しかやめられないことは何なのだろうか。

バリスタアイのコーヒーはゴールドブレンド以外でもいける

 バリスタアイを使い始めてしばらくになる。随分と分かってきた。ゴールドブレンドが一番美味しいとは思うのだが、毎日飲むのにはちょいと高価だ。代わりに使えるものがないかと探していた。 コーヒーはゴールドブレンドでなくても良い。が、何でも良いわけではない。おそらく形の問題ではないかと。つまり、インスタントコーヒーの粒の形がゴールドブレンドと同じなら良いようだ。 ネスカフェエクセラのような粒の細かいものは適さない。すぐに掃除しなければならなくなる。 で、色々と探してみたが、トップバリュのインスタントコーヒーに適したものがあった。安くて良い。トップバリュならイオン系のスーパーに行けばすぐに手に入る。安いだけあって、味はもちろんゴールドブレンドには劣るが、まずいわけではない。 それにしても、インスタントコーヒーも淹れ方でずいぶんと美味しさは変わるものだ。 ちなみに、ブレンディもしばらく試してみたが、問題はなさそうに思う。が、数回しか試していないので長く使うとどうなるのかは分からない。