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世界は鏡

「世界は鏡」という言葉は、おさしづに何度か出てくる言葉だ。ある意味では、この教えの根幹をなす言葉かもしれないと、ふと思ったので書いてみようかと思う。 世界が定まった形で存在し、その世界を自分が見ているように思ってしまうが、そうではない。自分の姿がこの世界に映されているだけである。 そういう意味では、世界はそれほど広いものではなく、手の届く範囲、目で見える範囲にしか存在していないのだろう。半径1メートルくらいしかないのかもしれない。 世界が美しいと思えるのは、そう思う人の心が美しいから。 そんな人になりたいな。

確証バイアスで埃を積む

 教理を学ぶ際に気をつけるべきなのが確証バイアスだ。もちろんだが、教理に限ったことではなく、情報を集めるときには常に気をつけなければならない。 確証バイアスとは、自分が正しいと思っている仮説を検証する際に、それを支持する情報ばかり集めてしまうことだ。反証につながる情報は集めたがらないし、見つけても目を伏せてしまう。もう少し分かりやすく言うと、自分に都合の良い情報ばかりを集めてしまうことを意味する。 自分のやりたいことがあって、それがもしかすると埃を積むことになるかもしれないと思ったときには、すぐにやめるべきだろう。しかし、どうしてもやりたいことがあるときに、それをやって良い理由を探して正当化する。これは高慢の埃だろう。 自分のやっていること、やりたいことを正当化するために教理を利用するくらいなら、何も学ばないほうがマシだ。