砲台がある
西宮に砲台があったという事は知っていたが、神戸にあることを知ったのはごく最近のことだ。
神戸の和田岬砲台と西宮の御前浜砲台は、幕末に建てられた砲台だ。和田岬砲台は、1865年(元治元年)に、幕府が神戸開港に備えて建造した。御前浜砲台は、1866年(慶応元年)に、薩摩藩が西国大名の連合軍に備えて建造した。
和田岬砲台は、神戸市兵庫区和田岬町に位置している。砲台は、高さ約20メートルの石造の台座上に建てられている。砲台には、合計12門の砲が据え付けられている。御前浜砲台は、兵庫県西宮市御前浜に位置している。砲台は、高さ約15メートルの石造の台座上に建てられている。砲台には、合計10門の砲が据え付けられている。
和田岬砲台と御前浜砲台は、幕末に建てられた砲台だが、実際に船を沈めるほどの威力はなかったそうだ。
海の近い街に住むと色々面白い。