おふでさきを覚えようとしてやめた

おふでさきを暗記しようとしたことがある。若気の至りだ。ある師匠はほとんど覚えていると仰っていた。頑張って覚えたのではなく、拝読しているうちに覚えてしまったそうだ。

ふと思い出して覚え直してみようかと一瞬だけ思ったのだが、やっぱりやめた。おさしづに「忘れるからふでさきに知らし置いた」とあるのを思い出してやめた。

人間が書き残したものならいずれなくなってしまうかもしれないから覚えておかなければならないが、人間が忘れてしまうことを前提として書かれたものを、神様が残さないはずがない。

まあしかし、覚えてしまいそうになるくらい拝読させてもらおうとは思う。

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