老害にならないように気をつけねば

老害と呼ばれるお年寄りが問題になっていることはわかるのだが、もうそろそろ私も老害と呼ばれないように気をつけなければならない年齢になってきた。どうしたものかと思いながら、ChatGPTに聞いてみたら、的確な答えが返ってきた。

まず、老害という言葉の基本的な意味を聞いてみたところ、ChatGPTは
年配の人が現代の価値観や文化についていけず、時代錯誤的な言動や考え方をする人を指すネガティブな表現
と教えてくれた。なるほど。確かに、年配の人の説教の中で、「ワシの若い頃は…」という言葉をよく聞くように思う。この言葉は、時代についていけていないことの宣言だ。

老害と呼ばれないようにするためには、どうすれば良いのかと聞いてみたところ、やはり的確なアドバイスをたくさんもらえた。なるほどなぁと思えるわけだが、最後の一言がとても印象に残った。「ただし、年齢に関係なく、常にオープンで、自己成長を意識することが重要です。」

たしかにそうだ。

学生の時や学校を出たばかりのとき、教理を学び始めたとき、布教に出たとき、常に自分を高めようと思って生きてきた。最近は少し鈍っているように感じる。「もうこの年だから新しいことに挑戦する必要もない」といった考えが頭をよぎることもある。気をつけなければならないなと思う。

さて、新しいことに挑戦するか。

このブログの人気の投稿

見るも因縁、聞くも因縁、世話取りするはなおのこと

成ってくるのが天の理

Inkscapeで印刷すると画質が落ちる