オフラインスマホの活用
スマホを2台持っていると非常に便利だ。文章を、書くときや資料をまとめるときに、ちょっと調べたいものがあったり電卓を叩いたりしたくなると、1台だと画面を切り替えなければならないかわ、低スペックなスマホだと時間がかかって煩わしい。2台あると、片方でググったり電卓を叩いたりできる。
両方にSIMカードを挿しておけばよいわけだが、あいにく経済的余裕がない。片方はWi-Fi専用で、外出時にはオフラインスマホだ。Wi-Fiがあれば2台の間でのデータのやり取りは何とでもできるが、片方がオフラインだとなかなか難しい。オンラインのほうはググるために使い、オフラインの方はオフライン設定したスプレッドシートやテキストメモを使っておけば、Wi-Fiのある自宅に帰ってから同期してデータのやり取りができる、という時間のかかることをやっていたのだか、昨日、ニアバイシェアがあるじゃないか!ということに気づいた。
ニアバイシェアの存在自体は以前から知っていたし使ったこともあったが、こんな時に便利だと言うことになかなか気づかない。気づかないもんだねぇ…。
ニアバイシェアはBluetoothを使ってスマホ間で通信できるし、通信相手を制限できるようになっている。自分のアカウントでログインしている端末にしか送信しないように設定しておけば安心だ。
例えば調べたい単語をググったりAIに教えてもらったりした場合、これはもちろんオンラインのスマホでやるわけだが、ブラウザ上でテキストを長押しして「共有」をおせば「ニアバイシェア」を選ぶ。
以前はデータを送信するときに、GoogleKeepとかメールとか使っていたけど、こっちのほうが便利だ。
べんりだねぇ。ありがとうGoogle。