下げたら買うか無視
大暴落して騒いでいる人もいるようだが、暴落したら買い向かうか、あるいは気にせずいつも通り積み立てるというのが、相場のスタンダードだと思う。せっかく下げてくれたので、そのタイミングで債券を売って株式を買った。おかげで安く買えた。
積立NISA枠を活用するために、毎日数千円ずつ買っている投資信託も、これで買付単価を下げることができる。株が下げた上に円高だったので、かなり安く買うことができた。現時点ではまだ少しマイナスだが、そのうちプラスになるだろう。
念のためにもう一度書いておこうと思うが、下げた時に損切りするのは短期売買をするときだ。長期で投資して資産を増やそうと思っているのなら、暴落した時に買うのが普通だ。もちろん、下がっていくところで買うわけだから恐怖はある。が、分散するとか、買うタイミングを何回かに分けるとか、そういった工夫は大事だ。
積立の設定をしておいて、相場のことは何も考えないというのが、もっとも効率よく、かつストレスなく運用する方法かもしれない、などと最近は思う。