新人キラーのおかげ

バイト先に新人キラーが何人かいる。正直なところ、私も苦手だ。新人が入ってくると、親切に教えてあげるのだが、間違ったことを教えたり、おせっかいすぎたりして、辞めさせてしまう。

こんな人がいなければ、もう少し快適に仕事ができるのに…、というのは間違いではないかもしれない。が、彼らのおかげで時給が高い。

新人を辞めさせるという行為によって、労働力の供給が少なくなる。供給が少なくなれば価格が上がるわけで、高い時給はそれによって下支えされている。

ありがとう、新人キラー。


このブログの人気の投稿

見るも因縁、聞くも因縁、世話取りするはなおのこと

成ってくるのが天の理

Inkscapeで印刷すると画質が落ちる