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下げてきたら買うのが逆張り

 相場は順調に下げている。こんなときにこそ買うべきだろう。底値で買うことができれば良いが、底値がいくらなのかは人間には分からない。後になってから「あの時が底だった」と知ることはできるが、今が底なのかどうがは分からない。 だから下げたのなら少しずつ買うのが基本だ。相場格言に「二度に買うべし、二度に売るべし」とあるが、二度と言わず何度にも分けて買うほうがよい。多くても数十万ずつ買っていくくらいが良いだろう。手数料を払う必要もないからちょうど良い。 昨日と今日は少しずつ買った。今晩の米国市場も少し買おうかと思う。

介入は効かないというのがコンセンサスだが

相場格言として有名なものに、 人の行く裏に道あり花の山 とある。市場参加者の大多数と同じようにしていては大きな利益は得られないという意味だろう。多くの人の予想が同じであるときにはその予想は外れやすいとある先輩から教えられたことがある。 一つの国が単独で介入しても為替市場に与える影響は軽微だ、ということを多くの人が言っているように思う。私もそう思っている。一時的に円高に誘導できただけで、すぐに円安トレンドに戻るだろうと。そう考えれば、案外、日本の単独介入が大きな影響を与えてトレンドが転換するかもしれない。 などと思うような思わないような。 結局のところ、いろいろなことを学べば学ぶほど先のことは分からないということが分かってくるだけのように思う。だからこそ、予想が当たらない前提で投資を続けるべきなのだろう。 このまま円安トレンドが続くかもしれないしトレンドが転換するかもしれない。どの場合でも大損しないようなポジションを組んでおきたい。例えば、ドル建ての資産に投資をするときにヘッジするべきかどうかと悩んだ末、ヘッジしないかヘッジするかのどちらかにするというのは好ましくない。ヘッジするものもあればヘッジしないものもあって、いろいろなものに投資をしておいたうえで、トレンドが変わっても変わらなくても、あるいは保ち合いになったとしても、どの場合でもそこそこの利益が得られるような戦略を立てるのが良い。

Metadata Eraserを使い始めた

 数日前まで使えていたExifEraserが急に使えなくなったので、デジカメやスマホで撮影した画像ファイルの位置情報などを削除できなくなった。アンドロイドのシステム更新をしたことか影響しているのかもしれない。 原因はともかくとして、使えないと困るので色々試してみた。アプリを一旦削除して入れ直してみたり、最近インストールしたアプリを削除してみたり。治らない。 仕方がないので他のアプリを探してみたところ、Metadata Eraserというアプリに行き着いた。その前にSimpe Exif Eraserというアプリも使ってみた。このアプリは名前の通りで、とてもシンプルで使いやすい。SNSにアップする画像から位置情報を削除する目的なら最適だ。複数のファイルをまとめて処理することはできるが、フォルダごとまとめて処理することはできないので使うのはやめた。 Metadata Eraserでは、画像ファイルの保存されているフォルダを選択すればフォルダ内のすべての画像ファイルを処理してくれる。しばらくはこれを使うことにする。

MacroDoroidを入れてみた

 MacroDoroidというアプリをインストールしてみた。アンドロイドの操作を自動化できる。とても便利だ。 パソコンならバッチファイルを記述したりスクリプトを組んだりして簡単に自動化できるが、それをスマホでできないものかとも思っていた。 使い道は今のところ大したことはなくて、特定のフォルダの画像ファイルを削除することにしか使っていない。これだけでもとてもたすかる。1つのフォルダだけでも、ファイル操作アプリを開いてフォルダを開き、すべてのファイルを選択したあとファイルの削除をしなければならない。複数のフォルダに同じだけの操作をするのは面倒くさすぎる。 MacroDoroidでマクロを作成し、ホーム画面にウィジットを置いておけば、タップするだけだ。 使えるようになるまで時間がかかるのかと思ったが、すぐに使えた。操作は直感的で分かりやすい。良いアプリに出会った。

介入したみたい

 今晩の米国株の注文を入れるためにアプリを開いたら、ドル円のチャートが目に入った。マジで介入したようだ。 今のところは一時的な効果しか認められない。今後も大した効果はなく円安トレンドが継続するというのが個人的な予想だ。おそらく市場参加者の多くがそう思っているだろう。 どれくらいの規模で介入したのかはまだ分からないし、今後も介入するのかどうかも分からないからなんとも言えない。反応はどうなのだろうかとググってみたが、多くの人が一時的なものだろうと予想してい。 「単独介入は効かない」というのが相場の常識。しばらくは円安抑制効果があるとしても、日米の金利差が拡大しつつある状態では、効果は限定的だろう。多くの人がこう思っているだろう。 みんなが同じように思っているとき、相場は逆方向に動きやすい。そう考えれば、意外にも円高にトレンド転換するかもしれない。 まあ、どちらに動いても良いように対処しておくべきだろう。チャートを見る限りはまだまだ円安が続きそうだが、再び介入があるかも知れないので、ロスカット注文を忘れないように気をつけたい。

マテバシイのドングリ

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先日の台風で、公園のマテバシイの実が随分落ちてしまったようだ。 おやさまが貧のどん底を通っておられるとき、椎の実を団子にして召し上がっておられたとどこかで読んだことがある。一度食べてみたいと思いながらいろいろ調べてみたところ、このマテバシイのドングリなら食べられるそうだ。他の木になるドングリはアクが強すぎて食べるのには向いていないとか。

ウリハムシが発生

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庭に植えている作物の収穫が終わったので、冬に向けて土作りをしようと思っていると、小さな昆虫がいるのに気づいた。 さっそくスマホで撮影してグーグルレンズで調べる。ウリハムシという昆虫らしい。ウリ科の植物の害虫だそうだ。 成虫も幼虫もウリ科植物の根や葉、実を食べる。庭でカボチャを育てていたから、それに群がってきたのだろう。ググってみると、農薬で駆除しないといけないだとか。農薬は使いたくないので、諦めよう。 おそらく卵をたくさん生んでいるだろうから、来年はウリ科の植物を植えないほうが良いかと。 それにしても便利な時代になったものだと思う。わざわざ図鑑を引っ張り出してきて調べなくてもすぐにわかるのだから。ありがとうグーグル。

ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析

株価、為替、債券価格などを分析する方法はいろいろあるが、それらはファンダメンタルズ分析とテクニカル分析に分けられる。 ファンダメンタルズ分析とは、価格形成の基礎になっているものを分析して現在の価格がどれくらいの水準にあるのかを分析する方法を指す。例えば、ある企業の株価を分析するときにその企業の財務状態や収益構造を調べるのはファンダメンタルズ分析だ。 テクニカル分析とは、過去の取引を元に分析すること。多くの場合には価格の情報のみを分析する。チャート分析はテクニカル分析の一つだ。 たいていの分析はファンダメンタルズ分析かテクニカル分析かのどちらかに分類される。 最近は円安傾向が続いていて、これは日米の金利差によるものだ。アメリカの雇用統計を見れば景気は強く、また物価も上昇しているからFRBはまだ利上げを続けるだろう。それなら金利差がさらに開くから円安傾向が続くだろう。これはファンダメンタルズ分析。 ダウもS&P500も3日連続で大幅な下げを見せているから、そろそろ反発するだろう。これは値動きしか見ていないのでテクニカル分析。 株式投資はファンダメンタルズ、FXはテクニカルと言われることもあるし、長期はファンダメンタルズ短期はテクニカルなどもいわれることもあるが、どちらも使えば良い。 例えば株式投資をする場合、長期的に保有するべきかどうかを判断するのにはファンダメンタルズ分析を行うべきだろう。買うと決めた場合、あるいは売ると決めた場合、そのタイミングを決めるためにチャートを見てテクニカル分析を行うというのは良い方法だ。

介入するのかも

日本政府がドル売り介入を実行するのではないかと噂されている。が、おそらく介入はしないだろうし、仮に介入したとしても一時的な変化にしかならないだろう。 そもそも円安ドル高の原因は日米の金利差だ。この根本原因が変わらな限り、一時的な介入でトレンドが大きく変わるとは思えない。 そもそも、為替市場を一つの国だけで動かせるとは思えない。一日の出来高が何兆ドルという単位で為替市場が成り立っている。これを動かせるほど日本政府は金持ちではない。 一つの国だけで為替市場に介入することを単独介入、複数の国で介入することを協調介入と呼ぶ。単独介入は大した効果がないというがコンセンサスだ。 日米の金融政策が変わらないのならトレンドは変わらない。仮に日本政府が介入をしたとしても大した効果はないから、一時的な萱瀬の変動で終わる。だから押し目を拾うべいきだろう。 もちろん政府もそんなことは分かっているから介入などしないだろう。 などと色々書いてみたが、相場では、政府がどう動くのかと予想することに意味はない。今後は円高になるのか円安になるのかと予想することにも意味はない。そもそも予想は当たらないと考えておくべきだろう。 人間には未来のことは分からない。 だから全パターン考えておくのが基本だ。円高になった場合にはどうするのか、円安になった場合にはどうするのか、というようにどういう状況でも対応できるように戦略を立てておくのが良い。 もし仮に今、FX取引をするとしたら、円売りドル買いのポジションを持つだろう。それは円安になるという強い確信があるからではない。まあ恐らくトレンドに乗っておいたほうが安全だろうというぼんやりとした予想だ。 予想通りに相場が動けば良いが、予想が外れたときのことも考えて置かなければならない。これをせずに資産を失った人はたくさんいる。介入はしないだろうと予想はしているが、介入して大きく円高に触れたときのことも考えておく。具体的にはロスカット注文を予め入れておくと良い。これだけで随分安全だ。 以前に日本政府が為替介入したのは2010年のこと。当時は今とは逆に、円高が止まらなかった。だから私も円買いドル売りのポジションを持っていた。そこに介入が入った。その瞬間はたチャートを見ていた今でもその時のシーンを覚えている。 ロスカット注文が約定した。その時の私にとってはそこそこの痛手だったが、...

「高う買うて安う売る」は逆張り

 話し始めると長くなるので結論だけを書いておくと、おやさまの仰る「高う買うて安う売る」は逆張りだ。つまり、下げているときに買って上げているときに売ることを基本方針としている。 逆張りは非常にリスクが高い。私の知る限り、トレーディングで稼ぐのならトレンドフォローが最も安全だ。が、逆張りをしようと決めたのなら、リスクを抑えていく必要がある。そのために基本的な方針として常に頭に入れていることがある。 まず、信用取引やレバレッジをかけた取引は必要な時以外はしない。例えば、売らなければならないときに、現物では取引が成立しないようなときに、信用で売るといった方法はあり得るが、保有していない銘柄を空売りするというような取引はすべきでないと考えている。 次に、できるだけ銘柄分散を心掛けている。業種や国を分散することでリスクはかなり抑えられる。日本国内への投資はコスト面で優れているが、国内だけではなく海外のできるだけ多くの地域に分散するように心がけている。 時間分散も大事だ。一度に買うのではなく、何度かに分けて買う。ドルコスト平均法は基本中の基本。 ほかにもいろいろと心掛けていることはあるが、この三つは投資を始めたときからずっと頭に入れている。おかげで相場が大きく変動するようなことがあっても大怪我にはならない。 これを実践するために便利なツールがETFだ。実際に分散をしようとしたとしても、個別銘柄で分散していくには資金がかなり必要となってくる。ひとまず東証に上場しているETFなら、数万円くらいから投資できるので便利だ。東証ETFだけで不十分なら米国ETF、あるいは投資信託を活用していくと良い。

ブラウザをVivaldiに変えた

長らく愛用してきたブラウザのOperaをやめてVivaldiというブラウザを使うことにした。スマホの話。 とても使いやすい。ニュースサイトなど、よく見るサイトはスピードダイヤルに登録できる。フォルダで分類して整理もできる。 ちなみに、OperaもVivaldiもノルウェーで誕生したそうだ。が、Operaはすでに海外に売却されたとか。 しばらくはVivaldiを使ってみようかと。

分散投資で乗り切る

 FRBのインフレ退治は本気だということがマーケットに伝わったのだろう。今週の下げはなかなかひどいものだ。大きな損失を抱えてしまった人がいるかもしれない。が、分散投資をしていたおかげで、思ったより損は出していない。 米国の高配当株があまり下げでいないのと、円安に動いたことで円ベースでは損失が軽減されていることが大きい。 相場全体が下げているときに、自分だけ利益を得ることができないわけではない。空売りするか株家指数先物、あるいはCFDで売るとか、あるいはオプションを取引すればよい。が、以前にも書いた通りリスクが大きすぎるのでやらないことにしている、 相場全体が下げたときに、下げを軽減できれば良いわけだが、その基本的な方法が分散投資だ。色んなものに投資をしておく。そうすると、相場全体が下げたとしても、大きくは下げないものや、逆に上げるものがあることもある。それらのおかげで、思ったより損失が大きくならない、ということはよくある。適度なところでリバランスをしておけば、相場全体が上げに転じてくれば、元よりも資産が増えているのが普通だ。 分散投資はリスク管理の超基本。

レゴとレゴデュプロの互換性

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レゴとレゴデュプロは全く別物だと思っていたのだが、互換性がある。つながるということがわかった。が、全てではないようだ。 レゴデュプロの上にレゴをくっつけてみるとこんな感じ。 しっかりくっつく。逆にレゴの上にレゴデュプロくっつけてみると、 こんな感じでくっつくことはくっつくが、少しゆるい気がする。古いからかもしれない。が、まあくっつくことはくっつく。というわけで、最近のものは互換性がある。 ちなみに、レゴデュプロの古いやつはくっつかないものがある。最近のレゴデュプロは、ポチッと出ている部分の中は空洞になっているが、埋まっていないものがある。 このタイプ。これにはくっつかない。このタイプがいつのものかまでは知らないが、リサイクルで買ったで、かなり使い込んであったので、相当古いもののように思う。しかし、今のところこの一つしか見たことはない。古すぎてリサイクルにも出回らないのだろうと思う。 そういうわけで、とりあえずデュプロを買い与えてみて、もう少し大きくなったら普通のレゴを買うという方向で良いと思う。 ついでにいうと、デュプロと思って間違って買ったブロックラボのものも、レゴデュプロと同じようにレゴとの互換性はある。 もう世界的に統一したらどうだろうかと思ったりもする。