できるだけ指値

ETFの中には出来高の小さいものもある。例えば、1391はスイスの株価指数に投資できるETFだが、とにかく板が薄い。買気配と売気配の幅が大きいから、成行で注文を入れると不利な価格で約定することがある。

とにかく指値で注文するほうが良いかと思っている。板を見てから注文しなきゃならないので面倒ではあるが。

逆に言うと、指値で待ち構えていると有利な値段で約定することもある。特に、寄付と引けには成行注文がいくらかあるので、うまくすれば安く買ったり高く売ったりできる。

日経平均やTOPIX、S&P500など、出来高の多いものはあまり気にしなくて良いが、マイナーな指数を取引する際には注意しておくべきだろう。

このブログの人気の投稿

見るも因縁、聞くも因縁、世話取りするはなおのこと

成ってくるのが天の理

Inkscapeで印刷すると画質が落ちる