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「コープさん」

 神戸の人と話していて気になるのが「コープさん」という表現だ。COOP、すなわち生協の店舗のことを指すわけだが、なぜか「さん」をつける。COOP以外には「ダイエーさん」という表現する人を一人だけ知っているくらいで、他のスーパーに「さん」をつけることはないようだ。 GoogleのAIのGeminiに、この話をしてみたところ、いくつか理由を考えてくれた。以下は引用。  生協(COOP)は特に、地域住民が共同で運営する組織であるという特徴があります。そのため、共同体意識が強く、互いを尊重し合うという考え方が、「さん」付けという形で表現されているのかもしれません。 心理学的には、物事に擬人化することで親近感や安心感が高まるという現象が知られています。スーパーに「さん」付けをすることで、スーパーを単なる店舗ではなく、生活を支えてくれる存在として捉え、心の距離を縮めているのかもしれません。 なるほど、さすがGemini。 と書いていて、そういえば神戸にはCOOPの店舗がたくさんあるなあ、と思ったのでググってみると、「単一生協としては世界的に見ても最大クラス」だそうだ。

為替ヘッジありにしようか

 そろそろ「為替ヘッジあり」でも良いかもしれないと思ってきた。 為替ヘッジをかけるメリットは、言うまでもなく為替変動のリスクを抑えられることだ。例えばドル建ての債券の場合、ドルベースでリターンがプラスになっていたとしても、円高になれば円に換算したときにリターンがマイナスになることがある。これを防ぐために、ドル売り円買いのポジションを組み合わせておくのが為替ヘッジだ。債券を買って、FXでドル売り円買いをしているようなものだと考えておけばわかりやすい。 ドルを売って円を買うというポジションを持てば、ドルの金利を支払って円の金利を受取る。円の金利が高ければ、その差を受け取ることができる。逆にドルの金利のほうが高ければ、金利差の分を支払わなければならないから、これがコストとなる。 リーマン・ショックの後、世界各国が金融緩和をしていた時期には、世界中が低金利で金利差というものもほぼゼロだったから、コストを気にしなくてもよかったが、ドルの金利が円の金利よりはるかに高い時期には、コストが大きすぎた。 ここ最近のドル円を見ていると、そろそろ為替ヘッジありを買っても良いかも。

下げたら買うか無視

 大暴落して騒いでいる人もいるようだが、暴落したら買い向かうか、あるいは気にせずいつも通り積み立てるというのが、相場のスタンダードだと思う。せっかく下げてくれたので、そのタイミングで債券を売って株式を買った。おかげで安く買えた。 積立NISA枠を活用するために、毎日数千円ずつ買っている投資信託も、これで買付単価を下げることができる。株が下げた上に円高だったので、かなり安く買うことができた。現時点ではまだ少しマイナスだが、そのうちプラスになるだろう。 念のためにもう一度書いておこうと思うが、下げた時に損切りするのは短期売買をするときだ。長期で投資して資産を増やそうと思っているのなら、暴落した時に買うのが普通だ。もちろん、下がっていくところで買うわけだから恐怖はある。が、分散するとか、買うタイミングを何回かに分けるとか、そういった工夫は大事だ。 積立の設定をしておいて、相場のことは何も考えないというのが、もっとも効率よく、かつストレスなく運用する方法かもしれない、などと最近は思う。

ABEMAを使い始めた

 動画サービスはABEMAを利用するようになった。 デジタル赤字が拡大しているそうで、これが円安の一つの原因になっているそうだ。個人でもできることは何かないかと考えてみたが、大して思いつかない。こんな時はAIに相談してみよう。今回はGeminiに聞いてみたところ、日本企業のサービスを利用するのが良いと。 YouTubeの代替としてパッと思いついたのがニコニコ動画だったのだが、あいにく、サイバー攻撃にやられて利用できない時期だったので、探してみたらABEMAにたどり着いた。今まで使っていなかったが、良いサービスだ。 Geminiは、他にもカーナビアプリも日本企業のものを使えば良いと教えてくれた。グーグルマップではなく、ヤフーカーナビを使うのが良いと。 Geminiはグーグルが開発したAIなんだけど…。

下げたら買い向かう

 こんなに下げたら、もちろん買い向かうずにはいられない。買い向かうときには少額ずつが基本だ。 買った直後に上昇に転じるかもしれないし、まだずっと下げ続けるかもしれない。それでも資金が底をつかないような買い方をすべきだろう。 幸い、今は数千円とか数万円で買うことができるから、ごく少額ずつ毎日買っていくというスタンスでいこう。 と、書いてみたが、これは長期投資の話。 これだけ下げたら、短期の買いは、さっさと損切りすべきだ。先日買ったJ-REATは、もう売り払った。

落ちるナイフを掴んでみた

 REITを買ってみた。コロナで相場が大きく動いた時に利食ってから様子は見ていたのだが、いくらなんでも安すぎるだろうと思って買うことにした。 下げている理由はどこにでも書いてあるが、最近はググるのも面倒なのでAIに聞くことにしてる。たまにとんでもない答えが返ってくることもあるが、まあだいたい平均的などこにでも書いてあるようなことを答えてくれるから、とても…助かる。 ところで、「落ちてくるナイフは掴むな」という相場格言がある。「地面に刺さってから抜け」と続くそうだ。しかしこれだけ落ちてくると掴みたくなる。仕方ないので掴み方を工夫しよう。 ありがたいことに、ETFは数千円から数万円程度で買えるものが多い。毎日少しずつ買うのが妥当か。投資信託なら、積立NISAを利用して、毎日一定額買える。便利だと思う。