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e-Taxで確定申告してみた

 確定申告を自分でやってみたら、数万円だが還付され、振り込まれていた。 確定申告はしたほうが良いかとずっと思っていたが、面倒なのでせずにいた。私の場合、申告の義務はないが、申告すると納めすぎていた税金が返ってくる。が、今までは、わざわざ手続きするほどの金額ではなかったので諦めていた。 去年も申告の義務はなかったが、源泉徴収で納めている金額がそこそこ大きくなってきたので申告することにした。すべてオンラインでできるというのだから、やってみる価値はあるかと。 スマホにマイナポータルのアプリをインストールできれば良かったのだが、私のスマホは対応していない。ものを大切にして長く使うと時代についていけなくなるというのは、なんとも悲しい話だが、まあ仕方がない。他の方法を探すしかない。 探してみると、カードリーダーがあれば良いそうだ。さっそく探してみると、メルカリで送料込みの数百円だったので、すぐに購入した。 必要なものはそれほど多くない。まず、マイナンバーカードだ。カードそのものは自分のものだけで良いが、扶養家族がいるのなら、マイナンバーの数字は必要だ。我が家は全員がマイナンバーカードを持っているので問題はなかった。それとカードリーダーに、パソコンがあればよい。パソコンはWindows10。カードリーダーを接続するためにUSBポートが必要だ。 で、あとはe-Taxのウェブサイトに行けば良い。インストールしなければならないソフトウェアもあるが、画面の指示に従っていけば大丈夫。難しくない。 ちなみに、パソコンのブラウザはグーグルクロムを使った。マイクロソフトエッジではうまく行かなかった。理由は分からないが、普段からグーグルクロムを使っている私には問題はない。 それにしても便利な時代になったものだと思う。

モッフルメーカーが活躍中

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 モッフルメーカーを買った。中古1000円台で売っていたので良いかと思って買ってみた。1月は元旦祭と春季大祭があって、どちらもお餅をお供えするから、モッフルメーカーが役に立つだろうと。 お餅を入れてスイッチを押すだけですぐにできる。うん。素晴らしい。 気になることがないわけではない。 まず、そこそこ時間がかかる。まあ、お餅を約ときも時間がかかるのだから、これは大したデメリットではないかもしれない。 次に気になるのは、すぐに固くなることだ。まあ、お餅なのだから仕方がない。できたてを食べれば問題はない。二つ作ろうと思うと、二つ目が焼き上る前に一つ目が固くなる。私の購入したモッフルメーカーは一つしか焼けないタイプだ。二つ同時に焼けるものも売っているそうだ。 モッフルメーカーを買ったおかげで、今年はお餅の減りが速い。

春の大祭に思うこと

 春季大祭の日に何かさせてもらえたらとは思うが、なかなか思うようにはさせてもらえない。なぜ勤めるのかと考えてみれば、させてもらえることが見つかるかもしれないと思うが、その理由はいくつもある。多くの人が言うように、おやさまが現身をお隠しになられたその日のことを思い出せば何かすべきことが見つかるのかもしれないと思い、教祖伝の第十章「扉開いて」を読み返してみた。少し長いが引用すると、 このお言葉を頂いて、一同心を定めて居ると、その日の正午頃から、教祖のお身上がいよ/\迫って来たので、一同全く心定まり、真之亮から、おつとめの時、若し警察よりいかなる干渉あっても、命捨てゝもという心の者のみ、おつとめせよ。と、言い渡した。一同意を決し、下着を重ね足袋を重ねて、拘引を覚悟の上、午後一時頃から鳴物も入れて堂堂とつとめに取り掛った。その人々は、地方、泉田藤吉、平野楢蔵。神楽、真之亮、前川菊太郎、飯降政甚、山本利三郎、高井直吉、桝井伊三郎、辻忠作、鴻田忠三郎、上田いそ、岡田与之助。手振り、清水与之助、山本利三郎、高井直吉、桝井伊三郎、辻忠作、岡田与之助。鳴物、中山たまへ(琴)、飯降よしゑ(三味線)、橋本清(つゞみ)であった。 当時まだ幼少であったたまへも、孃、今日はお前もおつとめに出よ。との、真之亮の言葉によって、つとめに出た。家事取締りに当ったのは、梅谷四郎兵衞、増野正兵衞、梶本松治郎。以上総計十九名。 数えてみると、19名という人数は家事取締りを含めた数だ。少し違和感を覚えないでもないが、おつとめに出た人だけを数えたのではないことは確かだ。 ここから色々なことを考えることができそうだ。

文化とか伝統とか

 ある熱心な信者さんから聞かせていただいたこと。子供が学校へ通い始めると、学校でいろんな遊びを覚えてくる。上の学年の子から教えてもらうそうだ。その子が上の学年になれば、また下の子に教えていく。そうやって、いろんな遊びが伝えられていくそうだ。 我々は文化だとか伝統だとか、そういうものを大切にしているが、そもそもそれをやり始めたのが誰なのかということが分からないものも多いように思う。おそらく、誰かがやり始めたことを、次の世代が「あの先生のされていたことだから理があるのだろう」とか言いながら伝えられていき、何代か経つと、それをしなければ助からない、などということになってしまう。 そんなことをしながら、訳のわからない文化や伝統がたくさん出来上がり、それを守るためだけに時間も労力も費やさなければならないくなる。なぜそれをするのか分からないまま代々続けていることはないだろうか? ありがたいことに、天理教には原典がある。訳のわからない文化や伝統が増えてきたときに、果たしてそれを守るべきなのかどうかを判断することは難しくはない。 誰が始めたのか分からない文化や伝統だから、すぐにやめてしまったほうが良いと言いたいわけではない。教えに基づかない風習であっても、それを守ることに意味がある場合もある。が、今はできることが限られているのだから、何を優先すべきかを考えていかなければならない。 今はやめるチャンスだ。何を守るために何をやめるべきだろうか。今しかやめられないことは何なのだろうか。

バリスタアイのコーヒーはゴールドブレンド以外でもいける

 バリスタアイを使い始めてしばらくになる。随分と分かってきた。ゴールドブレンドが一番美味しいとは思うのだが、毎日飲むのにはちょいと高価だ。代わりに使えるものがないかと探していた。 コーヒーはゴールドブレンドでなくても良い。が、何でも良いわけではない。おそらく形の問題ではないかと。つまり、インスタントコーヒーの粒の形がゴールドブレンドと同じなら良いようだ。 ネスカフェエクセラのような粒の細かいものは適さない。すぐに掃除しなければならなくなる。 で、色々と探してみたが、トップバリュのインスタントコーヒーに適したものがあった。安くて良い。トップバリュならイオン系のスーパーに行けばすぐに手に入る。安いだけあって、味はもちろんゴールドブレンドには劣るが、まずいわけではない。 それにしても、インスタントコーヒーも淹れ方でずいぶんと美味しさは変わるものだ。 ちなみに、ブレンディもしばらく試してみたが、問題はなさそうに思う。が、数回しか試していないので長く使うとどうなるのかは分からない。