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8月, 2021の投稿を表示しています

おぢばの学校が減るそうだが

 おぢばの高校は天理高校だけになることはすでに決まったことだが、先日、教会へ行ったときにこの話題になった。 教校学園をなくす理由は、もちろん多くの理由があるだろうが、一つには組織が出来上がりすぎたからだそうだ。彼が言うには、いつ何をするのか、それが完成されていて、その通りにすれば何も困らず運営ができる。かつて存在した付属高校や第二専修科も同じだと彼はいう。 一つ一つの手続きは試行錯誤の末に作られたものであり、すべてに意味がある。もちろんその意味を伝えながら手続きも伝えていくわけだが、意味は忘れられても手続きさえ分かれば運営はできる。人から人へと伝えていくのだから、組織が長く続けば、そのうち意味のわからないことだらけになってくると。 さて、見るも因縁だ。自分の周りにもそんなことがないだろうか。 多くの行事が中止されている今だからこそ、一つ一つの意味を考えてみるのも良いかもしれない。

マイナンバーカードで転出証明書が不要き

 デジタル化の進んだ未来の人が読むと、きっと笑ってくれるであろう。 東大阪から神戸に引っ越しをした。マイナンバーカードをすでに持っていると、とても便利らしい。なんと、転出証明書が必要ない。東大阪市役所で手続きを済ませ、神戸の区役所へ来たときには、転出証明書の代わりにマイナンバーカードを提示した。デジタル化が進んだものだ。 区役所の転入の窓口にいくと、次に行くべきいくつかの窓口の案内と、それぞれの窓口に提出する書類を受け取った。紙がたくさん。 今の所、転出証明書という紙は必要なくなったが、それ以外はあまり変わっていないように思う。 結局はたくさんの書類を持って、いろんな窓口に行かなきゃならない。なんとかならないものかと…。